電力使用量NOW

2011年4月30日土曜日

研究室の出席管理

出席管理ソフトを作った。

画面はこんな感じ。


「パスワード」に自分のパスワードを入力して、左上に並んだ自分の名前が書かれたボタンをクリック。右側のテキストボックスに名前と時間が表示される。設定した時間より早く来ればOK。設定した時間より遅かったら、自分のボタンの右側の数字が増えていく。この数字は「何分遅れてきたか」を示すもので、単位は「分」。ひと月単位で計算をして精算。全員の合計金額の概算が「現在の総額」に表示される。とりあえず30分で100円とした。

土日祝日は基本的に出席管理をしない。そのため、土日祝日は下の方に「今日は○○」のように表示され、メンバーのボタンが押せないようになる。

出席時間や何らかの用事でしばらく欠席するときは、管理用画面に入って設定する。管理画面の表示にはパスワードが必要。


パスワードを入力すると、下のような管理画面が表示される。


「非加算」にチェックを入れると、欠席しても加算がなされない。長期休暇で学校を休むときは、ここにチェックを入れる。また、左側の数字で各個人の「何分遅れ」を変更できる。もし理由があって事前の「非加算」を設定できなかったときは、ここで修正する。出席時間で、ペナルティを受ける時間を設定する。院生と学部生で出席時間を別々に設定できる。「欠席レート」では、無断欠席時の加算分数を設定する。欠席すると、日時が変わる瞬間にこの分数が加算される。

これから、意見を取り入れつつ修正が入るかも知れないが、おおよそは以上の通り。何か意見があればコメントまで。

以上。

2011年4月27日水曜日

車検セカンド


車検二回目。

今度こそは…!

以上。

修理してやったり

BD5後期型レガシィのヘッドライトは、4つのランプが点く「4灯式」と呼ばれる方式。

車検では、この4つのライト全ての光軸をチェックするわけではなく(もちろん点くか点かないかのチェックはあるが)、ハイビームだけをチェックすることになる。

今回の車検で、右側のライトのハイビームの光軸調整が出来なかった。というのも、ヘッドライト内部の光軸調整機構…といってもただのネジなのだが、こいつが破損している疑いがあるため、ヘッドライトユニットを分解する運びとなった。

分解には、まずヘッドライトユニットの前面と後面を接着しているコーキング材を剥離する必要がある。そのためには熱湯やドライヤー、ヒートガンなどがあるが、今回は時間がなかったのと研究室での作業であったため、ガスバーナを用いた。そのせいであちこちが溶けてしまったのだが…。

原因は極めて簡単に突き止められた。ネジとライト固定部をつなぐプラスチックの部品が破損していた。この部品にはネジ山が切ってあり、このネジ山と光軸調整ネジが噛み合い前後することによって、ヘッドライト固定部も連動し、ランプの向きが変わるようになっている。

さて、この部品をどのように代用しようか…。程無くして答えはすぐに出た。このプラスチックの部品に新しくナットを固定し、舐めたネジ山の代わりにすればいい。幸い、ナットはプラスチックの部品にうまく収まるサイズ。動きが悪くならないようにモリブデングリスを塗布して完成。もちろん修理費用ゼロ円。

しかし、これから肝心の光軸調整をしなければならない。こればっかりは、業者さんにお願いしようと思う。実は昨日の車検前、一回光軸調整を依頼した。ところが、ヘッドライトユニット自体が故障していたため、業者さんもなす術無く「お金はいいよ」とのこと。せっかく親切にしていただいたのに、このままでは申し訳が立たない。

というわけで、今日の昼前に再び車検を受けに行く。

以上。

2011年4月26日火曜日

車検

車検なう。

たぶん光軸で落とされる。いつものことだ。

以上。

2011年4月24日日曜日

[ニュース]マック対PC、典型的ユーザー像の真偽はいかに

Yahooニュースの記事。


以下引用--------------------------------


マック対PC、典型的ユーザー像の真偽はいかに

CNN.co.jp 4月23日(土)12時12分配信

(CNN) アップルが昔使っていたCMに描かれていたように、PCとマックの利用者層に違いろうか。情報収集支援サイト「ハンチ」が独自にアンケートを実施した。˜X췰ᛆ 騕嶜word-wrap: break-word;

その結果、マックユーザーはPCユーザーに比べて若くリベラルで流行に敏感、都市生活者が多いというデータが示された。

調査には38万8千人のユーザーが回答した。科学的手法に則した調査ではないが、コンピューターへのこだわりに関する質問では全体の52%がPC愛用者と回答し、25%がマックファンと回答した。

大卒以上の高学歴者の割合はPCユーザーが54%だったのに対し、マックユーザーは67%だった。またベジタリアンの割合はマックユーザーの方が8割多く、またマックユーザーは大型バイクよりもスクーターを好む傾向が見られた。

またPCユーザーがカジュアルな服装やツナサンド、白ワイン、ハリウッド映画、USAトゥデイ紙、ペプシを好むと回答したのに対し、マックユーザーはデザイナー物やビンテージ物の衣服、ハマス(ヒヨコマメのペースト)、赤ワイン、インディーズ映画、ニューヨークタイムズ紙、サンペレグリノ・リモナータ(レモネードの一種)を好むことが分かった。

またマックユーザーは自らをコンピューターに詳しく、新製品にはいち早く関心を持ち、導入する「アーリーアダプター」だとしたのに対し、PCユーザーは数学が得意で、パーティーはあまり開かないと自己分析したという。

ハンチがこの調査を開始した2009年9月以降、アップルはiPadやiPhone4のヒットで今や世界で最も時価総額の高いハイテク企業となったが、今回の調査で自分がPCユーザーであると回答した人の割合は前回の50%から52%にわずかに増えていたのは興味深い。

引用以上--------------------------------

この調査に何の意味があるのか分からないが、まあ傾向としてこんなデータが出たよ、ということだろう。そもそもこの2つのコンピューターは、誕生してから現在に至るまでの経緯がまるで違う。つまり単純な比較はできない。

PCは、その名前が示す通り「IBM/PC」が出生である。IBMは「International Business Machine」の頭文字をとったものが語源で、直訳すれば「国際ビジネス機器」とでもなるのだろうか?要するに「仕事を如何に効率のよいものにするか」に主眼を置いて開発された。

一方Macは「誰にでも使いやすく、直感的に操作できるマシン」を目指して開発された。現在当たり前になっている「GUI」はMacが元祖…という言い方は語弊がある(実際はApple側がパロアルト研究所の"Alto"を見てインスピレーションを得た)が、Windowsをはじめ他のOSでも標準の「マウスを使って操作する」試みは、MicrosoftがAppleをパクった…という一説がある。

どちらが優れているか?や、どちらがシェアを持っているか?という言い争いは、本当にもう…イヤになるほど語り尽くされていて、もはやどうでもいいの一言で片付けられてしまう。

私自身はMacユーザーだがAppleユーザーではない。というのも、身の回りのコンピュータは大半がMacだが、特にiPhoneを欲しいとも思わないし、iPadの必要性も感じない。デバイスとして面白そうなことができるな、くらいにしか思わない。

Windowsは研究で多用する。簡単な計測用途やシリアルポートなどの「レガシー」なインターフェースを用いた通信は、圧倒的にWindows…というかIBM/PCの方が楽だからである。

なぜか?それはIBM/PCが古いものを完全に捨てきれない「片付けられない人」だからであろう。

その昔、日本では「PC-9801」というコンピュータが全盛を極めた。MicrosoftベースのMS-DOSを搭載し、様々なソフトが開発された。当然、その当時の計測プログラムはPC-9801+MS-DOSの組み合わせを前提としていた。しかしながら、計測機器は日本独自の仕様ではなく、海外準拠…すなわちIBM/PCとの通信を前提としたものが圧倒的であった。

それら、古くさい通信規格は現在にも引き継がれ、大半のIBM/PC互換機は未だにシリアルポートを持ち、パラレルポートも持ち、それに加え何故かUSB、IEEE1394、HDMIなど、どんどん増えゆくインターフェースに背面を占拠されているのである。

結論。PCとMacは必要に応じて使い分けろ。必要なソフトや環境に応じてMac、Windowsを切り替えればいいじゃない。ただネットやメール程度ならどっちでも良いと思うけど。自分みたいに開発や測定などを行う人間は使い分けが必要みたいね。

釈然としない結論だが以上。

2011年4月23日土曜日

面接練習

研究室の四年生の面接練習。

なかなか面接官も大変だ。

以上。

2011年4月21日木曜日

ランチ

先日、隣の市の某所にてごはんをごちそうになりました。

部屋の中にはハーブ、花などが咲いていたので、カメラの練習とばかりにいろいろと撮ってみました。

花の名前が分からないのが残念。 

寄ってみた。

さらに寄ってみた。 

この葉っぱは…。 

こうなりました。
食べ物の写真は難しいね。 

明るい日差しが差し込むきれいなお部屋。 

デザートのケーキ。
マドレーヌみたいなケーキでした。

どうも、ごちそうさまでした。

以上。

真空装置内の絶縁材料

私の研究室では、高真空装置によって材料を開発する研究を行っている。材料開発に「熱」というものは切っても切れない大事なパートナーで、熱をかけることにより物性の改善をはじめとして様々な利点をもたらすことができる。

真空で材料を開発するには、非常に多岐にわたる手法が確立している。自分たちが用いている方法は「化学気相蒸着」と呼ばれる手法で、原料となる物質を真空容器に導入し、電圧をかけることによりプラズマを発生させ、プラズマの力で原料を分解し、目的の材料を「積もらせる」のである。

この「積もらせる」過程で熱を加えることによって不要なものを除去したり、また分解をより促進したりすることができる。

この度、熱をかける回路を作成し、真空容器に設置することとなった。そのためには、真空容器内に配線をしなければならない。

言葉で書けば単純であるが、真空という環境で、しかも高電圧のプラズマにさらされ、加えて熱をかけられるわけである。配線材料にも、それ相応の耐環境性が要求される。
例えば、回路というものは「入力」と「出力」の2本の線が必要である。すなわち、この2本の線が短絡しないように絶縁してやる必要がある。つまり、まず第一に絶縁性能が必要とされる。

次に、その材料から変な物質が漏洩しないよう、できるだけ化学的に安定な物質でなければならない。プラズマで絶縁材料そのものが分解され、目的とする材料に混入しては問題だからだ。

最後に、真空下でバラバラにならないようなしっかりした材料でなければならない。真空ポンプに入り込み、無駄なトラブルの原因となってしまっては、原因究明に多大な時間を取られてしまうからである。

この3つの特性を生かすには…「ガラスクロス」しか思い付かなかった。ガラスクロスとは、ガラスを非常に細かい繊維状にしたものを布のように編み込んだもので、耐熱性と絶縁性を持っている。

しかし…真空下において放電したときに、何か余分なものが出てくるのでは?という懸念があった。そこで、実際に放電を発生させて、容器内にガラスクロスがある場合ない場合で比較してみた。

ガラスクロスありの場合

ガラスクロスあり、かつ1時間加熱した場合

ガラスクロスあり、かつ10時間真空を引き続けた場合

ガラスクロスなしの場合

このグラフは、縦軸が発光強度(どれだけ明るいか)、横軸が波長(色)を表している。すべてのグラフを見比べると、大した違いが見られないので、ガラスクロスを真空中に入れて放電を行っても、大きな違いは無いと考えられる。

今日は、タングステン線を使ってヒーター本体の製作に入る。

以上。

2011年4月20日水曜日

お部屋のコンピューター

iMacだぜ!G5だけど。

お金貯まったらメモリ増設しよう。

以上。

2011年4月18日月曜日

はらいたい

お昼に辛いものを食べた。辛いたこ焼き。

今になっておなかが燃えるように痛くなってきた。

これから出掛けなきゃいけないんですけどーーー。

死亡。

以上。

2011年4月16日土曜日

ビッカース硬度計の数値測定

とりあえずパソコンの目処がついたので、シリアルケーブルをかませてデータ通信を試みる。開発言語はいつものVisualBasic。

うん、びっくりするくらいうまくいった。

あとは、必要な機能を付け足していくだけかな。画像の取得とか、測定対象の名前を入力して、テキストファイルでまとめて掃き出せるようにするとか。

先は長い。忙しい時期だけど頑張ろう。

以上。

2011年4月14日木曜日

MacOSXのインストールに際して

OSのインストールで、前の使用者の情報が残ってしまう事例があるらしい。こういう場合はHDDのフォーマットがなされていないことが考えられる。というわけで、意外となされていない「OSインストール時のフォーマット」について実践してみた。

・ディスクユーティリティのトップ画面で、左側にディスク一覧、右側に「ディスク、ボリューム、またはイメージを選択してください」というのが出ているはず。

・左側で、インストールするハードディスクを選択する。一段下がっている部分ではなくて、ハードディスクの容量と型番が書いてある方。

・右側に「First Aid」「消去」「パーティション」「RAID」「復元」の5つのタブが現れるから、その中で「パーティション」を選択する。いちいち動きが遅いと思うが、ディスクから読んでるから致し方なし。

・そこで「ボリュームの方式」を「1パーティション」に設定。右側の「ボリューム情報」を「Macintosh HD」にして「フォーマット」を「Mac OS拡張(ジャーナリング)」にする。

・下の方の「オプション」をクリックして「GUIDパーティションテーブル」を選択し「OK」をクリックする。

・さっきの画面に戻るから「適用」をクリックすればフォーマットが始まる。2分くらいかな。

・多分これでOK。まずはここまで試してみること。

・もしダメならゼロ消去をする。右側のタブで「消去」を選択して「フォーマット」を先ほどと同じに設定する。下の方の「セキュリティオプション」で「データをゼロ消去」を選択して「OK」をクリック。さっきの画面に戻るから「消去」をクリックすれば消去が始まる。500GBのHDDで2時間くらい。

以上。

2011年4月12日火曜日

レガシ・インターフェース

私の研究室では、実にいろいろな装置が稼働している。測定装置、プラズマ装置、電源、光学装置…しかしながら、その大半は古い代物で、データの集積などはGPIBインターフェース、RS-232C、果てはサーマルプリンタで直接印刷!などなど。

最近、研究室のノートパソコンのHDDが死んだらしく、このHDDを交換して計測用のノートPCとして復活させる!という野望がある。問題は、そのようなレガシィ(遺産的=死んだ)な通信規格を現代のパソコンで使用するにはどうすればいいのか?ということだ。

調べてみたら…意外とたくさん存在するのね。RS-232C←→USBとか、GPIBもUSBと変換できる。これは…!いける!デスクトップで使うボードとか、シリアルポートとかしか使ったこと無かったけども、ノートだと可搬性に優れた柔軟な計測が可能になるぞ。

計測プログラムなんて自作すればよろしい。VBでさらさらっと。

早速ケーブルを注文しなきゃ。


画像は「ビッカース硬度計」。試料にダイヤモンドで細かい傷をつけて、その傷の大きさを測ることで硬さを測定する、アナログな装置。でも、これがないとダメなのよねぇ。

以上。

2011年4月11日月曜日

放射能と風評被害7

最近、原子力発電に対する反対デモがあったらしい。普段「危ない」と言われつつもあまり関心を示さなかった一般の人たちが大きく注目をし、果たして本当に安全なのか?と自ら考えるのは大切なことである。まさに今、原子力発電に関しては様々な考え方がなされるようになってきている。

では、その原子力発電を「危ないから」という理由で反対したとする。確かにこの理由は正論だ。原子力発電は危ない。なぜなら「放射性物質」が存在するから。放射能を持つ放射性物質が放射する放射線(これが大事)は、目に見えない電磁波を放出する。この「目に見えない」という特性が厄介で、どれくらい離れれば安全なのか?何かで防護できるのか?といった安全策が非常にわかりづらい。

しかしながら、反対するだけであれば誰でもできる。ここで私は、電気についての詳細な勉強をしていない一般の人にも同じように「反対するだけなら…」と言うつもりはない。一般の人の扱える領域を超えてしまっているからである。一般の人たちは「関心を持つこと」「基本的な仕組みを勉強すること」「本当に安全なのか?ということを自ら考えること」を気に留めておいてもらえればいいと考えている。

専門家までが尻馬に乗っかったごとく「実は原子力発電は非常に危険な発電方式である。改善の余地がある」と、手のひらを返したように言い始めることは問題視すべきかも知れない。いや…専門家ならまだ良いのかも知れない。現状とこれからを、第三者的観点から展望してもらえれば、一般の人たちはしっかりと考えるようになるだろうから。一番の問題は「政治的な思惑があって原子力推進に乗っかった」連中であろう。

繰り返しになるが、一般の人たちが原子力の安全性と危険性に関する専門的なことを自ら率先して勉強し、自分の意見を強く保持することは非常に大きなエネルギーを要することである。特に原子力発電所は、土地が豊富にあり、なおかつ海水が存在する海岸に作られるから、必然的に住宅が少なく人口も少ない土地が選ばれる。お年寄りも多いであろう。そのようなお年寄りが強い専門性を要する原子力発電について熱心に勉強するであろうか?お年寄りだけでなく、若い世代の人でも苦労するはずである。つまり、一般の人たちは電力会社やお役人の言葉を信用するしかないのである。

原子力発電所のある町には、莫大な補助金が出されていると聞く。嘘か誠かは知るよしもないが、一番近所の泊村原子力発電所付近には、手厚い村民サービスを受けられる各種施設があるとのこと。元共和町民から聞いた話である。

今回の福島の事故を受けて、そういった各種施設が「カモフラージュ」なのではないか?という話もささやかれている。そして、そのようなサービスを受けていたのだから、その土地の人たちに反対する資格はない、との意見を言う人もいるようだが、私はそうは思わない。電気の利便性を日本中が享受している以上、現状打破に向けて自らの意見を持ち、前に進もうとする気があれば、反対する権利は誰にだってあっていいはず。ただし、先に挙げた「関心を持つこと」「基本的な仕組みを勉強すること」「本当に安全なのか?ということを自ら考えること」を実行せず、普段無関心で不勉強なのに「俄か」にさけび出すのは宜しくないとは思うが。

今回は、今後の原子力とどうやって向き合った良いのか?を考えてみた。常に関心を持て!というのは難しい。でも、少しくらいは気に留めて、原子力のみならず発電の仕組みにも関心を持って欲しい…という、イチ工学者の希望的観測。

以上。

2011年4月7日木曜日

ギタリストへ

とある曲でギターを弾くことになった。

非常に「歌謡曲」な感じの曲。その裏でチャリチャリ鳴ってるような、そんな感じの音。

手持ちの楽器はレスポールしかないんだけれども、欲しい音はストラトの音なんだよねぇ…。アンプでうまく誤魔化すしかないのかな。

ジャズコーラスか、フェンダーか…。

悩みは尽きない。

以上。

2011年4月5日火曜日

新天地

明日が入学式です。

がんばろう。

以上。

2011年4月3日日曜日

放射能と風評被害6

今日は放射性物質が体内に入り込んだら?を考えてみようと思う。

怖い話ではあるが…実は、この地表には放射性物質はたくさんある。ただ、あまりにも微弱であるため、気にする必要は全く無い…と言うと今の政府と原子力安全保安院みたいで全然説得力がないのだが。

考えてみれば、核燃料であるウランだって、オーストラリアで採掘される鉱物である。ただし、先日にも述べた通り、天然ウランは「ウラン238」と呼ばれる、核分裂を起こしにくい状態のものが大半なので、核分裂を起こしやすい「ウラン235」の割合を増やしてやった濃縮ウランが核燃料として使用されている。

その放射性物質が体内に入るとどうなるのか?一言で言えば「内部被曝」と呼ばれる状態で、一過性の被曝ではなく、恒久的な被曝を受けることとなる。

ただし、放射性物質は「半減期」を持つので、その被曝量は時間が経てば減少していくだろうし、体外に排出される分もあるので、被曝量が単純に摂取量と比例するわけではない。

半減期というパラメータもなかなか厄介な代物で、半減期が短ければ短いほど、一度に放出する放射線の量(≒崩壊する原子の数=ベクレル)が高いわけだから、同じ原子の量を体内に取り込んだとしたら、半減期が短いほうが被曝の量は大きくなる傾向がある。逆に、半減期が長ければ長いほど、じわじわと放射線を放出するわけだから、一度に放射する放射線の量は少ない。その間に体外へと放出される分もあるだろうから、人体的には半減期が長い方が影響が少ないとも言えなくもない。そして、人体でなく土壌や大気であれば、半減期が短い方が早く環境が回復するとも言える。ただし、ある一定の期間は多量の放射線が放射されるわけだから、その土地に人が入り込むことは危険である。

いずれにせよ、人体に有害なものであることに変わりはなく、人間の目に見えない微細な物質であるため、汚染が進んだ以上はそれ以上拡散させない努力が肝心となる。

そして、その放射性物質が含まれた水は、煮沸しても意味がないばかりか、水分が蒸発して放射性物質の濃度を高める恐れがある。バイ菌ではないのだから、煮沸は何の意味もない。絶対にやめていただきたい。

福島の現場では、汚染水の排出作業と原子炉冷却のためのポンプ復旧という、二本立ての作業となっている。どれもこれも、初動対応の遅れが原因になってしまったわけだが、こうなってしまっては、あとはどうにかして沈静化するのを固唾を飲んで見守るほか無い。我々に必要なのは、正しい知識であるように思う。分からないことは調べよう。自分自身を守るのは、結局は自分自身であるのだから。

以上。

2011年4月2日土曜日

おでかけ

ちょっと北海道に行ってくる。

静岡でお世話になった皆さん全てに感謝です。ありがとう。

以上。

2011年4月1日金曜日

放射能と風評被害5

先日、某国の首脳が「臨界って何だ?」と、東工大出身の輝かしい頭脳を誇示して見せたとの報道があったばかりだが、ここで「臨界」という言葉について説明してみようと思う。

簡単に説明すれば「入力と出力がつり合う点」とでも言おうか。

原子炉の場合での入力とは「中性子が燃料にぶつかる」こと。
一方、出力とは「核分裂で中性子が放出される」こと。

原子核分裂反応とは、どこからかやってきた中性子が、ある物質に衝突することによって、新たな物質と新たな中性子が生成される反応のこと。原子力発電では、燃料に衝突した中性子が新たな物質と中性子を生み出し、生み出された中性子が次は衝突する中性子になる「ループ反応」を実現することによって発電している。すなわち、ある時点では「出力」であった中性子は、次には原子に衝突する「入力」になるのである。しかも、大抵の場合、放出される中性子(=出力)は入力よりも大きくなるため、放っておいたらどんどん中性子が増大し、やがて暴走を引き起こすこととなる。この「入力」と「出力」を上手く制御することによって暴走を防いでいる。

暴走を防ぐための手立てとして、制御棒が重要になる。

水は、減速材および冷却剤として用いられる。減速材とは、中性子の速度を落とし、核分裂反応を抑制させるための物質であり、多くの原子力発電では「軽水(=フツーの水)」が用いられている。高速増殖炉で漏れ出した「液体ナトリウム」も減速材である。冷却剤は、反応によって生成された熱を冷ますためのものであると同時に、蒸気にすることによってタービンを回す媒体となる。この軽水はタービンにぶち当てられたあと「復水器」とよばれる熱交換機(ラヂエータみたいなもの)を経由することによって、蒸気から水へと冷まされたあと、再び原子炉へと入っていく。また、水は中性子を吸収しやすいため、ある一定の暴走抑制効果もあるが、行き過ぎた中性子の吸収は発電に不利であるため、水を使用する原子炉では燃料を濃縮する必要がある。そのため、核分裂を起こしにくい天然ウラン(ウラン238)を濃縮し、核分裂を起こしやすいウラン235を数%程度含む「濃縮ウラン」にしてやる必要がある。「高速増殖炉」では、このウラン濃縮を行わず、高速な中性子を直接ぶち当てることで効率的な核分裂反応を獲得しようという画期的な試みであったが、もんじゅでの事故をはじめとして、制御が難しいという課題を抱えており(特に減速材である液体ナトリウムの扱いが困難)、現在は使用済み核燃料を再処理したMOX燃料を用いて発電する「プルサーマル」が台頭している。原子力先進国と謳われたフランスでは、かつて「スーパーフェニックス」という高速増殖炉が運用されていたが、見合った成果を出すことが出来ず廃炉となった。日本ではもんじゅの事故以来、高速増殖炉は鳴りを潜めている。

制御棒は、中性子を吸収しやすい材料で作られた棒で、燃料の周囲に配置することで、燃料に当たる中性子そのものの量をコントロールするためのものである。これを移動させることにより、材料に衝突する中性子の量をコントロールし、暴走が起きないようにしている。この制御棒は、主に「炭化ホウ素」などの中性子をよく吸収する材料で出来ている。

いずれもバランスが大事で、どれか一つが欠ければ暴走を引き起こしかねないし、どれか一つが過大であればうまく反応が起こらない。原子力が時代とともに進化して、コンピュータの制御で安全に運用できるようになった。しかし、コンピュータと言えども完全ではない。結局は人が見て確認して、安全に運用できるように努めなければならない。

原子力発電は安全な運用が第一。その存在を根底から否定するつもりはないが、運用する側にはそれなりのノウハウが要求される。「想定外」なんて許されないのだ。その証拠に、今回の「地震」そのものには耐えた。その後の津波でバックアップ体系が破壊された。バックアップが破壊されるなんてことはあってはならない。今回の福島第1原発の事故は天災なんかではない、間違いなく人為的ミスであるように思う。

以上。

知り合いの近況

大学の研究室に、岩手県大船渡市出身の後輩がいる。

やはり、被害は大きかったようで…親戚や知り合いの人たちが行方不明になってしまったとのこと。

こんなとき、自分はどんな言葉をかけてあげればいいのだろう?

自分には何もできない。そんな無力な自分が情けない。

バラエティのテレビ見て馬鹿笑いするようなヤツなんだよ。またいつかそんな風に馬鹿笑いできる日が来るのだろうか…。いや、しばらくは無理だろう。でも、またいつか一緒に酒を飲み、テレビを見ながらバカな笑いをこだまさせて欲しい。

3日に北海道へ上陸する。

以上。