電力使用量NOW

2011年3月9日水曜日

スピード

今日、たまたま時間が空いたので、小中高の時の英語の師匠に会ってきた。小学校5年から高校卒業まで英語に関する全てにおいてお世話になった方で、英語以外でも、生き方や考え方、価値観に至るまで何かと影響を受けたお方である。

先生曰く、英語のみならず、生きる上で必要なこととは「スピード」であると。何事もだらだらと物事をこなしていることは、頭を使っていることにはならない。


英語では、長文を読むときには、分からない単語を一つ一つ調べながら読むのが普通であると思う。ただ、それら一つ一つを本当に「一つ一つ」ゆっくりと読んでいたら何の役にも立たないわけで。実際「使える」英語には、ある程度のスピードが要求されるのは言うまでもない。

ただ、それは、ある程度英語を自由に操れるようになった人が行う「訓練」であり、まだ英語を始めて間もない小学生や中学生がすることではない。中学生には、まずは文法の勉強を行う必要があるだろう。


ここで忘れてはいけないことを一つ。英語というのは「ライティング(書くこと)」「リーディング(読むこと)」「リスニング(聞くこと)」の3つがバランスよく成立しなければいけないものであるから、一口に文法と言えども、知識だけでは何の役にも立たない。つまり、文法を学んだ上で、実戦的に英作文や読んでみたりしなければ意味がないのである。

作文によって、文章の構造が分かる。また、読むことによって、文章のリズムが分かる。このリズムというのがくせ者で、英文のどの部分にどんな種類の句が存在するかは、実際に読んでみることによって理解するのが手っ取り早い。逆に、読んでみなければ、それを理解することは難しいだろう。英語が読めない人は、間違いなく英語が苦手である。どこが文章の切れ目であるのか、文章から判断が出来ないからである。


現在の英語教育に決定的に欠けているのが「英作文」であることは疑う余地がないが、案外「リーディング」も不足しているんじゃないかなぁ。集団で勉強する学校の授業の特性上、1人1人チェックすることは容易ではない。だけど…重要なんじゃないのかな?どうにかならないものか…。現場に口出ししたいけれども、どうしようもないよなぁ。

ねこが面白く撮れたので、ちょくちょくはさんでみた。

以上。

0 件のコメント:

コメントを投稿