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2010年12月4日土曜日

文法

今日、何気なくドイツ語の文法書を見ていたら、すごいことに気がついた。まあ、外国語や言語学を専攻している人にとっては「何を今さら…」な話かも知れないが、今まで意図的に英語以外の言語を避けてきた自分にとっては、ちょっとした発見だった。

英語で「文型」や「代名詞の格」、他にも文法的な細かい決まりを勉強してきた自分ではあるのだが、ドイツ語の文法書を見ると、ホントに似たようなことばっかり載っている。厳密に考えれば、大なり小なり違いはあるにしろ、主語や動詞、代名詞や形容詞の概念は、どんな言語でもさほど変わらないということが分かってきた。

恐らく、他の言語でもあまり変わらないのだろう。ただ、ヨーロッパの言語は、名詞に「性」があり、その度に動詞も冠詞も変わるのがメンドクサイ。辞書は必須だね。英語には存在しない概念なので、慣れるには時間がかかりそうだが、フランス語とかドイツ語とかの文法書をちらっと眺めると、高校生の時と比べてすごく面白そうに感じたのだ。

文法さえ分かってしまえば、作文が出来る。何か、一気に世界が広がったような気がした。

ただ、発音ってのは…フランス語は難しいんだよね。やっぱり、日本人になじみやすい発音の言語というのは、ローマ字的な読み方が出来るドイツ語やスペイン語、イタリア語辺りなのかな?

ちょっと勉強してみようかな。

以上。

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