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2010年12月5日日曜日

あいまいみーまいん

I my me mine
you your you yours
he his him his
she her her hers
it its it
we our us ours
you your you yours
they their them theirs
who whose whom whose

中学校の頃、まるで呪文のように唱えさせられ、何の意味を持つのかも分からぬまま覚えさせられた「あいまいみーまいん」。高校になって「代名詞の格変化により主格、目的格は文型の一要素として扱われ、所有格は形容詞として扱われ…」などチンプンカンプンなことを突然言われても…?と思われた方は、それはもうたくさんいらっしゃることだろう。

この代名詞の「格」を「日本語」で覚えると、面倒なことになるよね。

英語と日本語って、そもそも文法体系が全く異なるから、日本語と1対1で対応するようなものではない。それなのに中学校では「I」を「私は」って教えてしまうから、いつまで経っても「主語以外で『I』を使うパターン」に慣れない。
He is taller than I.

He is taller than me.
にしてしまうわけ。文章のゴロ的にね。

なんだかんだ言って、英語はもっと「英語という、全く違う言葉」として教えないとダメなんだと思う。そして、中学校のうちからしっかりとした辞書を使わないと、辞書を使いこなすという技術が育たない。辞書において見るべき箇所は、決して単語の「日本語の意味」などではなく「活用の仕方」や「例文」、関連のある「複合語」であることをもっと教育すべきだ。単語の意味だけチラッと見て満足してしまう奴らが多すぎるんだって。入門用の辞書なんて高校では全く役に立たず、結局3年後に買い換えることになるなら、中学校に入る前にしっかりした辞書を買うようにして欲しいものだ。

あーあ、今日も愚痴で終わっちゃったなぁ。

以上。

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