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2010年12月3日金曜日

英作文

中学校1年生レベルで、未だにBe動詞、一般動詞の理解が進まない連中がたくさんいるので、英作文プリントを作ってみた。

何度もここで書いてはいるのだが、この「Be動詞」「一般動詞」を曖昧にしたまま2年3年、高校に進んでいくと大変なことになる。「いずれ分かる」で済ませたくないので、今教えている1年生には、Be動詞と一般動詞の区別が完全なものになるまで、先の単元に進まないことにした。そうでないと「現在進行形」「受動態」「不定詞・動名詞」など、Be動詞と一般動詞が混在するような文法で100%混乱する。文章のメインとなる動詞はどちらなのか?その場合の肯定文・疑問文・否定文のルールは?ということを完全にしておきたいわけ。

きっかけとして、日本語でしっかり判断できるように、簡単な日本語からの英作文で、日本語のタイプと英語のタイプの組み合わせを何となく判別できるように訓練するべきであると思う。

常に思うのだが、英語のテストや問題集の「並び替え問題」など、いくらやったって何の役にも立たないと断言できる。言語とは、自分の考えていることを相手に伝える手段であるわけだから、言ってしまえば「無から有を生み出す」作業なのである。すなわち「答えなど存在しない」と言っていい。ただ、英語として言語の最低限の体を保つためには、やはり最低限の文法を学ぶ必要がある。その文法を学ぶのに、辞書など全く必要としない「並び替え」をやるくらいであったなら、ルールを学んだ上で、辞書を片手に自由に英作文をやってみるべきである。

最近の中学生・高校生を見ると、英語の出来ない人はたいてい電子辞書を持っている。そして、せっかく調べた単語を「使い捨て」にしている。電子辞書なんてもの書きが使うものだ。学習者が使うようなシロモノではない。というわけで、自分が教える人々には「電子辞書禁止令」を通達している。中には辞書すら持ってこないヤツもいるのだが…辞書はともだち!自分の辞書を自分の使いやすいようにいろいろ書き込もう。使えば使うほど、辞書の中身が楽しく見えてくるのだから。

とりあえず以上。

以下、「Be、一般動詞、what」英作文例が続きます。

私はエミです。
あなたはケンです。
彼はマイクです。
彼女はベッキーです。
これは(1本の)えんぴつです。
あれは(1冊の)本です。
私は日本出身です。
あなたはアメリカ出身です。
彼はオーストラリア出身です。
彼女は中国出身です。
エミは日本出身です。
ケンも日本出身です。
マイクはオーストラリア出身です。
ベッキーはアメリカ出身です。
これは私のペンです。
あれはあなたの本です。

私はエミではありません。
あなたはケンではありません。
彼はマイクではありません。
彼女はベッキーではありません。
これは(1本の)えんぴつではありません。
あれは(1冊の)本ではありません。
私は日本出身ではありません。
あなたはアメリカ出身ではありません。
彼はオーストラリア出身ではありません。
彼女は中国出身ではありません。
エミは日本出身ではありません。
ケンも日本出身ではありません。
マイクはオーストラリア出身ではありません。
ベッキーはアメリカ出身ではありません。
これは私のペンではありません。
あれはあなたの本ではありません。

あなたはケンですか?
彼はマイクですか?
彼女はベッキーですか?
これは(1本の)えんぴつですか?
あれは(1冊の)本ですか?
あなたはアメリカ出身ですか?
彼はオーストラリア出身ですか?
彼女は中国出身ですか?
エミは日本出身ですか?
ケンも日本出身ですか?
マイクはオーストラリア出身ですか?
ベッキーはアメリカ出身ですか?
これは私のペンですか?
あれはあなたの本ですか?

これは何ですか?
それは(1本の)ペンです。
それはあなたのノートです。
あれは何ですか?
それは私の時計です。
それは(1匹の)犬です。

私はテニスをします。
あなたはテニスをします。
彼はテニスをします。
彼女はテニスをします。
私はピアノを演奏します。
あなたはギターを演奏します。
彼はドラムを演奏します。
彼女はベースを演奏します。
私は(1冊の)ノートが欲しいです。
あなたは(1個の)うで時計が欲しいです。
彼は(1匹の)ネコが欲しいです。
彼女は(1台の)自転車が欲しいです。
私は英語を勉強します。
あなたは数学を勉強します。
彼は理科を勉強します。
彼女は日本語を勉強します。
私は英語を教えます。
あなたは数学を教えます。
彼は理科を教えます。
彼女は日本語を教えます。
私は学校へ行きます。
あなたも学校へ行きます。
彼は公園へ行きます。
彼女は北海道へ行きます。

私はテニスをしません。
あなたはテニスをしません。
彼はテニスをしません。
彼女はテニスをしません。
私はピアノを演奏しません。
あなたはギターを演奏しません。
彼はドラムを演奏しません。
彼女はベースを演奏しません。
私は(1冊の)ノートが欲しくありません。
あなたは(1個の)うで時計が欲しくありません。
彼は(1匹の)ネコが欲しくありません。
彼女は(1台の)自転車が欲しくありません。
私は英語を勉強しません。
あなたは数学を勉強しません。
彼は理科を勉強しません。
彼女は日本語を勉強しません。
私は英語を教えません。
あなたは数学を教えません。
彼は理科を教えません。
彼女は日本語を教えません。
私は学校へ行きません。
あなたも学校へ行きません。
彼は公園へ行きません。
彼女は北海道へ行きません。

あなたはテニスをしますか?
はい、します。/いいえ、しません。
彼はテニスをしますか?
はい、します。/いいえ、しません。
彼女はテニスをしますか?
はい、します。/いいえ、しません。
あなたはギターを演奏しますか?
はい、します。/いいえ、しません。
彼はドラムを演奏しますか?
はい、します。/いいえ、しません。
彼女はベースを演奏しますか?
はい、します。/いいえ、しません。
あなたは(1個の)うで時計が欲しいですか?
はい、欲しいです。/いいえ、欲しくありません。
彼は(1匹の)ネコが欲しいですか?
はい、欲しいです。/いいえ、欲しくありません。
彼女は(1台の)自転車が欲しいですか?
はい、欲しいです。/いいえ、欲しくありません。
あなたは数学を勉強しますか?
はい、します。/いいえ、しません。
彼は理科を勉強しますか?
はい、します。/いいえ、しません。
彼女は日本語を勉強しますか?
はい、します。/いいえ、しません。
あなたは数学を教えますか?
はい、します。/いいえ、しません。
彼は理科を教えますか?
はい、します。/いいえ、しません。
彼女は日本語を教えますか?
はい、します。/いいえ、しません。
あなたも学校へ行きますか?
はい、行きます。/いいえ、行きません。
彼は公園へ行きますか?
はい、行きます。/いいえ、行きません。
彼女は北海道へ行きますか?
はい、行きます。/いいえ、行きません。

あなたは何をしますか?
私は野球をします。
私は卓球をします。
私はヴァイオリンを演奏します。
彼は何をしますか?
彼はバレーボールをします。
彼はテニスをします。
彼はヴィオラを演奏します。
彼女は何をしますか?
彼女はバスケットボールをします。
彼女はサッカーをします。
彼女はチェロを演奏します。
あなたは何が欲しいですか?
私は(1冊の)ノートが欲しいです。
私は(1つの)Wiiが欲しいです。
彼は何が欲しいですか?
彼は(1本の)えんぴつが欲しいです。
彼は(1つの)Nintendo DS Liteが欲しいです。
彼女は何が欲しいですか?
彼女は(1冊の)本が欲しいです。
彼女は(1つの)PS3が欲しいです。
あなたは何を勉強しますか?
私は数学を勉強します。
私は理科を勉強します。
彼は何を勉強しますか?
彼は英語を勉強します。
彼は数学を勉強します。
彼女は何を勉強しますか?
彼女は理科を勉強します。
彼女は英語を勉強します。
あなたは何を教えますか?
私は英語を教えます。
私は理科を教えます。
彼は何を教えますか?
彼は理科を教えます。
彼は数学を教えます。
彼女は何を教えますか?
彼女は数学を教えます。
彼女は英語を教えます。

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