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2011年7月19日火曜日

Yahoo!ニュース:森永卓郎氏「喫煙店を認めないのはファシズムだ!」

アホらしい記事が出ていたので抜粋。まあ、どう考えるかは個人の自由ですがね。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110714-00000500-sspa-soci



以下抜粋--------------------------------------------

森永卓郎氏「喫煙店を認めないのはファシズムだ!」

★禁煙ファッショが日本経済をダメにする!

「完全にファシズムなんですよ。独裁者はみんなこういうことをやるんです」と、受動喫煙防止条例に対して森永卓郎氏は息巻く。

「神奈川県の例でいえば、東京で働いている喫煙者の多くは自宅近くの横浜に戻ってご飯を食べたりお酒を飲んでいたのに、今は都内で済ませてきちゃう。外食産業を中心に経済損失が出るのはわかっていたことなんです。前神奈川県知事の松沢さんには何度も言ってきたんですけどね。もうこれは経済とかの話じゃなくて、松沢さんの信念だったんですよ」

しかし、その信念も今や日本全国に伝播しようとしている。「日本は皆が一斉に走るから怖いんですよ」と森永氏が危惧するように、このまま突き進んで国レベルでタバコが排除される事態に陥れば、シミュレートされたような莫大な損失がもたらされるかもしれない。

それを避けるにはどうしたらいいのか? 森永氏曰く、「喫煙できる店」を認めることだという。

「今の条例では選択肢が禁煙か分煙しかない。なぜ『喫煙店』を認めないのか。喫煙レストランや喫煙居酒屋を認める、それだけですべてが解決する話なのに。今や人数としては非喫煙者のほうが多いのに、それでも敢えて喫煙する人を集めようとする経営の自主性を認めようとしない。日本は社会主義国じゃないのに、なんで個別経営にまで行政が口を出してくるのか。そこが問題なんです。喫煙レストランと看板を掲げていれば、タバコの嫌いな人は入ってこないですよね? 禁煙か喫煙かを選べる状態にある、すなわち選択肢があるというのがまともな世の中だと思いますけどね」

自由な選択肢がある民主主義の原点に立ち返るべきということだ。

抜粋以上--------------------------------------------



店側としてはねぇ…どうしても両方を取り込みたいわけですよね。

個人的には、たばこなぞこの世から抹殺していただきたいほど嫌いなわけですが、たばこ自体が嫌いなわけではない。たばこを吸う人間が嫌いなだけ。それもごく一部の人間。全員が全員嫌いなわけではない。

歩きたばこをしている人。たばこを道ばたに捨てる人。吸ってはいけないところで吸う人。みーんな、何故か「カッコイイ」と思っているらしい。アウトローな俺ってカッコイイ!みたいなね。まあ、端から見れば死ぬほどカッコ悪いんですけどね。

そういうごく一部の人間の身勝手な振る舞いが、結局自分たちに跳ね返ってくるってことが分からないんでしょうね。大学の構内でも、禁煙にもかかわらず歩きたばこをしているバカ者が存在しますが、そういう連中は、見つけ次第教務課に引っ張り出して突き出して、問答無用で留年扱いにでもさせないと分からないんでしょうか?自分の身に直接跳ね返ってきて、ようやく分かるほど大学生ってお馬鹿なんでしょうか?ちゃんとマナーを守って、喫煙スペースでたしなんでいる人たちがかわいそうでならない。

記事では「ファシズム」とか何とか抜かしているが、自分みたいな「たばこなんぞこの世から消えても構わない」人間はたくさんいるわけで。「選択の自由」と言いたい気持ちは分からんでも無いが、結局その選択肢をことごとくつぶしてきたのは、他ならぬ喫煙者のあなた方だと言うこともお忘れ無く。長い間、積もり積もった結果が今の世の中なのです。あなたは、一回もたばこのポイ捨てをしたことがないと言い切れるのですか?周りの人から煙たがれルような、そんな冷たい視線を感じたことはありませんか?

「今の条例では選択肢が禁煙か分煙しかない。なぜ『喫煙店』を認めないのか。」とあるが、そんなこと認めたところで客が入るとは思えないだろう。ただでさえ、外食産業はお寒い状況だというのに、喫煙する人間だけを相手にしようってったって無理がある。そんな選択、経営側に立つ人間はしないだろう。ただの喫煙者のわがままである。

「自由な選択肢がある民主主義の原点に立ち返るべきということだ。」

とかカッコイイことを言っているが、自由には「責任」が伴うことも忘れて欲しくない。

以上。

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