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2010年5月27日木曜日

理系人間のための英語勉強の基礎 序論

私は理系の人間である。
学位は「工学修士」である。
世間体で言えば「工学のプロ」である。
プラズマ工学の研究室を出ている。

プラズマ工学と言えば、網羅する範囲としては「古典物理学」「量子物理学」「電気工学」「電磁気学」「高電圧工学」「数学」…あたりであろうか?

しかし、何より「英語」である。
そりゃそうだ、日本語で書かれた論文なんて所詮日本人しか目にしないし、書いてるのもほぼ日本人だ。

世界は広い。
世界の共通語は、何と言っても「英語」である。
すなわち、工学の共通語も「英語」なのである。



工学屋には何故か英語嫌いが多い。
致し方ないことだと思う。
英語を「暗記科目」と勘違いしているからだ。

しかしながら、英語は決して暗記科目ではない
むしろ、ロジックを理解してしまえばきわめて理系的に解釈できる言語だと思う。

世の中の英文には、実は2種類しかない
例外は少々あるにしろ、99%は
be動詞
一般動詞
の2パターンである。

それぞれ「肯定文」「否定文」「疑問文」のルールがある。
その上に「現在(過去)進行形」「受動態」「現在(過去)完了形」など…が乗っかっているだけなのである。

例えば、現在進行形なんて「be動詞一般動詞ing」なのだから、ルール上ではbe動詞の決まりに則ることがすぐ分かるはずだ。なのに学校では「現在進行形の否定」なんて教え方をするからややこしくなるのだ。

また、受動態でも同様だ。「be動詞一般動詞の過去分詞」なのだから、これもbe動詞の分野に当てはまる。しかしながら教科書には「受動態の否定」と載っている。それぞれに細かく解説を載せ、分かりやすくする(自分に言わせれば決して分かりやすいわけではないが)ことは否定しない。だが、これは決して「体系的」ではない。英文法の外っツラをかすめ取っているに過ぎない

まず、上記2パターンを完全に理解することが肝心だ。そうでないと、ただの「暗記科目」に成り下がる

このことは現場のプロ教師でさえ理解しているとは思えない。まぁ、日本の英語教育がそうなっているのだから仕方ないのかも知れないが。

軽く英語教育のジレンマを語ってみた。

以上。

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