電力使用量NOW

ラベル CD の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル CD の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2010年8月22日日曜日

今日借りてきたCD


上:バルトーク「打楽器と2台のピアノのためのソナタ」他

左下:八代亜紀「スーパーベスト」

右下:デオダート「ツァラトゥストラはかく語りき」

八代大先生のCD、ずっと借りようと思っていたんですよね。どうせ借りるなら、全く違う音楽と借りようと思ってましてね。

以上。

2010年6月16日水曜日

[鑑賞記録]Back in Black(AC/DC)

Back in Black(Amazon)
演奏:AC/DC

「Back in Black」、世界で2番目に売れたアルバム。その割には日本での知名度、人気はイマイチという印象。世界一売れたアルバムはもちろん、Michael Jacksonの「Thriller」である。

この「AC/DC」というバンド、自分自身もよく聴く所謂「クラシック」と呼ばれるジャンルとはほぼ正反対に位置する音楽なのではないか、と思う。曲調は極めてワンパターン、コード進行もワンパターン(実際にギターで弾いてみるとよく理解できる)、テクニック的にもスンゲー速弾きがあるわけでなく、ドラムも一聴すると「初心者でもできるかも…」と思わせるほど単純なパターン。男臭い歌詞は卑猥で、アルコールと女、ロックのことばっかり。

しかし…違うのですよ。全てが。よく「単純なことほど難しい」って言うけれど、もはやそんな次元じゃなくて、いや、そんなことはどうでも良くて、とにかくカッコイイ。この人たちの音楽をカッコワルイと考える自称ロックファン(生理的に受け付けないって一般人はたくさんいるかも知れないが)は今すぐ裸足で逃げ出した方がいいと思う。恥ずかしすぎるから。

私が初めてAC/DCを目にしたのは1995年、当時発売されたばかりのアルバム「Ballbreaker」の中の一曲「Cover You in Oil」のPVをMTVで見たのが最初でした。全てが偶然でした。なけなしのおこずかいを放り出してアルバムを買いました。でも、当時はV系バンド全盛期。Luna Sea、X Japan、GLAY、ラルク(後者2バンドは「V系」って言うとファンに怒られるが)など…。私も聴いてはいて、バンドでコピーもしたが…誰もAC/DCなど見向きもしなかった。

衝撃を受けた「Cover You in Oil」のPV。今見るとエロいPVですなぁ。


ロック界の同業者にもファンが多く、ローリングストーンズのキース・リチャーズ、エアロスミスのスティーブン・タイラー、元ガンズのスラッシュ、日本では山下達郎、奥田民生などなど。

音楽的な解釈。
まずアンサンブル力が鉄壁。特にリズム隊。フィル・ラッドのドラムはとにかく重い。しかしドラム・シンバル自体のチューニングが高め(セットはSonor、シンバルはPaiste2002)であるからか、決して沈み込むような重さではなく、心地よい「後ノリ気味」と言ったところ。クリフ・ウィリアムズのベースは主張しすぎず、しかしながら時にはルートを外れてオンコードになってみたり、何より経過音の選び方、タイミングが素晴らしい!そして極めつけは「ミスター・リズムギター」ことマルコム・ヤング。リードのアンガス曰く「俺よりずっとギターが上手い」そうだ。この3人の鉄壁のアンサンブルの上にブライアン・ジョンソンの金切りヴォーカル、一見自由奔放とも思えるアンガスの引き裂くようなマーシャル直サウンドが絡むわけだ。

このバンドはとにかく出音がいい。アンガスのSG + マーシャルのそれは、まさに正統派ロックサウンドそのものと言える。それも30余年ものキャリアが成せる技であろう。使用しているギターも遍歴こそあれ、基本はアンガス→ギブソンSG、マルコム→グレッチである。

どこまで行っても金太郎飴。ワンパターンに思えるサウンドは「カッコイイことしかやっていない故の必然」と誰かが言っていたが、本当にその通りだと思う。2010年3月に来日したらしいが…行きたかった。あと10年待つか。その時にはツマラナイ音楽が駆逐され、本物だけが生き残っている、あるべき姿へと回帰していることを願う。

そうそう、AC/DCはライヴバンドで、その本領はライヴにて遺憾なく発揮される。
イギリス・ドニントンパークでのライヴの模様。こんなだだっ広い会場を満員にできるバンドは、世界広しと言えどもそうそういないであろう。ドラムは一時期加入していたクリス・スレイド。フィルより若干前のめり→ほぼジャストかな?さすがベテランスタジオドラマー。AC/DCの面々が信頼を置いていたのもうなずける。


Back in BlackのレビューというよりはAC/DCのレビューであるが…。このアルバム、夏のあっつーい日に爆音でドライブするのに最適である。他にも90年代初頭のライヴを集めた2枚組その名も「Live(AC/DCはショウバンドです)」、初代ヴォーカルであるボン・スコットの遺作となった「Highway to Hell」、最新アルバムの「Black Ice」も素敵。一家に一枚、いや何枚でも、AC/DCです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

以上。

2010年6月2日水曜日

借りてきたCD


GIG25(Casiopea)
Future Shock(Herbie Hancock)
喜歌劇「こうもり」全曲(カルロス・クライバー/バイエルン国立管弦楽団)

「こうもり」は、名盤との誉れ高いクライバーのものを借りてきました。ていうか、個人的に好きなだけだ。

以上。

2010年5月20日木曜日

[鑑賞記録]ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲「アメリカ」

弦楽四重奏曲「アメリカ」(Amazon)
演奏:エマーソン弦楽四重奏団
作曲:A.ドヴォルザーク

「泥臭い」「香ばしい」と評判のドヴォルザーク弦楽四重奏第12番,通称「アメリカ」。その泥臭さ、田舎くささがタマランわけですが、確か…2年前のPMFで聴いたんだったけな。あの演奏は素晴らしかった。けど、やっぱり昼間の3時にあの2楽章は眠くなる。

というわけで、CDを借りてきたので聴いてみた。
いいね。4人でやってる正真正銘の弦楽四重奏。シビアさがたまらない。
そういう私も昔はモーツァルトセレナーデ第13番K.525(別名:「Eine Kleine Nachtzusik」)でチェロなんざ弾いてみたりしたわけだけれども。弦楽四重奏は4人でやるべし。密度が違う。各パート3人ずつもいれば他の人に頼ってしまうわけで。一人で全て責任を持つという一連の作業が重要なのよね。殊更「弦楽四重奏」というジャンルはいわば「小さな交響曲」ともいうもので、大作曲家たちが力を入れていたジャンルの一つでもあります。しかも楽器は4本。どこでも演奏可能!…といったら、レパートリーとしてたくさん弾けるようになりたいですね。

肝心のCDの演奏の方は…。弦の音が生々しい!それでいて勢いがよろしい!特にチェロと1番がバリバリ鳴らしてて。全体的な音程も申し分なし(当たり前か)。2番とヴィオラも目立つって訳じゃないがいい仕事してますね。1番に寄りつくような音程、はたまたヴィオラとの刻みでは音量音程ともにしっかり合っているし。センス・経験もあるだろうが、丹念に譜読みをしているんだろう。まさにプロの仕事。こういう音楽の作り方をしたかった。

まぁ、ドライブソングということで。車でも4楽章まで一気に聴ける。こんな弦4はなかなかないねぇ。晴れた日にかっ飛ばしながら聴ける希少な弦4じゃあないでしょうか?だけど、カップリングが「死と乙女」ってのは…まぁ、面白いからいいかな。

演奏の丁寧さ、それでいて勢いのある演奏。
☆☆☆☆☆

//楽譜(IMSPLへのリンク)//
弦楽4重奏第12番「アメリカ」Op.96(A.ドヴォルザーク)
弦楽4重奏第14番「死と乙女」D.810(F.シューベルト)
セレナーデ第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」K.525(W.A.モーツァルト)
(IMSLPトップはこちら

以上。

2010年5月19日水曜日

今日借りてきたCD


Herbie Hancock
「Maiden Voyage」

Chick Corea
「Return To Forever」

・布川俊樹プロジェクト
「帰ってきたウルトラマンジャズ」

すっかりはまってしまったウルトラマンジャズは3枚目。
「帰ってきた〜」は…さて、どんなでしょうね?

以上。

2010年5月14日金曜日

[鑑賞記録]シェエラザード

交響組曲シェエラザード(Amazon)
指揮:西本智実
演奏:ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団
作曲:リムスキー・コルサコフ


西本智実…といえば、日本人若手指揮者の中でも屈指の人気を誇る女性指揮者。その風貌からか、コンサートではP席(P=PipeOrgan=オケ裏の席)から売れていくという。そんな西本の「シェエラザード」。Amazonでの評判はおおむね良いようだが…。

シェエラザード、過去に生で聴いたことがあるのだが…そのときはVlnのソロが散々で、あんまりいい印象がなかった。しっかりしたソロで聴くと、いかにも「おとぎ話」的な雰囲気でいいですな。

肝心の演奏はといえば、無難にまとまったいい演奏だと思う。恐らく…作曲者の解釈を地でいくような雰囲気。この人のCDを初めて聴いたが、基本に忠実な人なんだろうか?ゲルギエフと同じ門下とあったので、もっとバリバリ鳴らす人なのかな〜と勝手に想像していたが。したがって、ロシア・東欧オケ特有(?)の金管咆哮系の演奏ではない。それよりも、各楽器のバランスが素晴らしいね。出るところは出る、抑えるところは抑える。スコアを見ながら聴けば楽しさ倍増。高難易度のフレーズをさらっとやってのける木管群は特筆もの。弦楽器もうまい。よっぽど指揮者との信頼関係がしっかりしているのだろうと思う。

アマオケには難しい曲だね。聴かせどころ、盛り上げどころが難しいし、ソロの難易度も高いし。譜面だけ見るとできそうな気分になってくるが…音階が少々特殊で、それなりのトレーニングを積まないと「ただ譜面に弾かされてる」だけの演奏になってしまいがち。この曲に限らず、そういう曲ってたくさんあるんだろうけど、リムスキーさんが生きたこの辺の時代からそういう音楽ってたくさん増えていって…ドヴォルザークもこの時代だしね。音楽史って面白いな。

個人的にはもっと金管成分が欲しかったが…とてもきれいにまとまっているので。
☆☆☆☆☆


//楽譜(IMSPLへのリンク)//
(IMSLPトップはこちら


以上。

2010年5月13日木曜日

[鑑賞記録]ウルトラマンジャズ・ライヴ

「ウルトラマンジャズ・ライヴ」(Amazon)
演奏:布川俊樹・UJQ(ウルトラマン・ジャズ・カルテット)
布川俊樹(g)
福田重男(p)
納浩一(b)
大坂昌彦(ds)

特にウルトラマンに思い入れがある世代ではないのだが…、これの元となるアルバムその名も「ウルトラマンジャズ」を聴いたことがきっかけ。

もうね、フツーのジャズなのよ。
イロモノって感じは全然無く。

考えてみたら、何かの主題歌って、すっごくジャズ向きなのかも。
ジャズでいう「テーマ」がすごくはっきり存在して、そのテーマなんてものが、みんながよーく知ってるわけで。

ウルトラマン以外にもいろいろと面白いことできそうだよね。

演奏の方は、流石ベテランって演奏ですね。安心して聴ける。
ドライブなんかにもってこいの名盤なのではないでしょうか?
廃盤というのが悔やまれます。日本のみならず、世界中のジャズファンに聴いていただきたい。
☆☆☆☆☆

以上。

2010年5月6日木曜日

[鑑賞記録]「魔弾の射手」全曲

歌劇「魔弾の射手」全曲 (Amazon)
指揮:カルロス・クライバー
演奏:ドレスデン国立管弦楽団
作曲:C.M.von ウェーバー

実は「魔弾の射手」について深く知るのは初めて。ただ指揮者がクライバーだから、というのが借りてきた理由なわけ。昔オケで序曲のみ演奏したことがあって、そのときは「何だか知らないけども暗い曲だなぁ」とか「ワーグナーの序曲に似てる」とか、そんな印象。

ワーグナーに似てるってのはあながち間違いじゃなく、逆に「ワーグナーがウェーバーに似てる」らしい。この「魔弾の射手」はドイツオペラの金字塔…らしくて、以降のワーグナーとか、ベルリオーズとかに多大な影響を与えたんだって話。

肝心の演奏の方は…比較対象がないから他の演奏と比べられないが、ストレートに突っ走っていった感じ。CD2枚組にしてはさらっと2時間が過ぎていったって印象かなぁ。

ストーリーは面白いです。詳しくは他サイトに譲るとして、実際にオペラ見てみたくなったし。CDには台本と対訳、それに場面の解説があるから、それを見ながらでもよし、聞き流すもよし、でしょう。

若き日のクライバー(といっても40超えているんだけども)の貴重なスタジオレコーディングオペラ。

お気に入り指揮者補正も入れて
☆☆☆☆☆


//楽譜(IMSPLへのリンク)//
(IMSLPトップはこちら


以上。

2010年5月4日火曜日

今日借りてきたCD

・カルロス・クライバー/ドレスデン国立管弦楽団
「魔弾の射手」全曲

・西本智実/ブダペストフィル
「シェエラザード」

・オムニバス
「クロスオーバーイレブン」

以上。