遠く離れたところに置き去りにしてあります。
中学のころからコツコツと集めた打楽器たち。
いつもは上のようなセッティング。
タムのうち1つをフロアっぽく使うのがプチ個性。
ていうか…こうしないとライドシンバルの位置がイマイチ決まらないのよね。
Pearlの古いセット。シングルヘッドというのがレア。
バスドラは20インチ。
タムは13、14、16。
スネアはSONORのForceシリーズというヤツ。14x4半インチ。
他にもPearlのスチール14x5 1/2、Mapexのメイプル14x3 1/2のピッコロがあります。
SONORは張らないと鳴らないし、近くで聞く音と遠くで鳴ってる音が全然違うから扱いが難しい。
シンバルは、ほとんど中古で買ったシロモノ。
順にご紹介しよう。
・K Zildjian Heavy Ride 20"(中央右)
このライドは、いろんなジャンルで使える逸品だと思う。
今まで10年間、これ以外のライドを使おうと思ったことがない。
叩く位置、強さ、モノ(スティック、マレット)でキャラクター分けが簡単にできるし、使っていて全然飽きない。ノージャンル。ドラムンベースだろうが、ジャズだろうが、ロックだろうが、何でもこいの万能選手。
これも、近くで聞く音と遠くで鳴ってる音が全然違う。
そーいう意味では、なかなか難しいシンバルだけど、一生モノです。
16000円だった(定価4万ン千円)けど、いい買い物でした。
・A Zildjian Rock Crash 16"(右向こう側)
これはねぇ…。正直なところ失敗だったかなぁ。
とにかくピッチが高くてうるさいのよね。ジャンルを選んでしまう。
すごく明るい音で、まさにロッククラッシュ。「シュピーン!!」って。
ライドのKには合わないかなぁ。でも安かったから…ま、いっか。
・Pearl Wild Crash 18"(左向こう側)
これもねぇ、失敗だったなぁ。
演奏会直前にシンバルが割れちゃって、急遽新しいのを探していたところ、リサイクルショップで3000円だったから…。
音に深みは一切ございません。「チャキーン!」って。
近くで聞いても遠くで聞いても同じ音。
・A Zildjian China Boy Low 20"(一番右)
いわゆる「チャイナサウンド」。
とりあえずコレさえあれば、と思って買ったはいいが、20インチはデカすぎた。
音は「ジャーン」と「シャーン」の中間くらいに低音が「ブーン」と鳴る感じ。
扱いは難しい。大きすぎて。でも、ハマれば大戦力になりそう…。
スタンドにヒモで吊してプチ銅鑼!みたいな使い方の方が多かったなぁ。
・Pearl HH 14"(一番左)
ええ、何も言うことはございません。
安物のハイハット。
人を食ったような、非常に軽率な音がします。
歪んでるので、新しいHHを買ったらソッコー、クラッシュ行き間違いなし。
新しいの欲しいなぁ。
・PAiSTE Alpha Splash 8"(中央左の小さいヤツ)
10年前、お茶の水の下倉で7000円で買ったんだっけかな。
パイステらしい、はじけるようなよく通る音色ですね。
数年前演奏したオペラ「夕鶴」では、つうが小判を袋からこぼしてしまうシーンで使用しましたが…大当たり!いい評判を得ることができました。
半分がジルジャンではありますが…ホントは何でもいいんだよね。メーカなんて。
要は気に入るか気に入らないか、合うか合わないか、だから。
今興味あるメーカーは「小出シンバル」「Ufip」「Intanbul」あたりか。
特にイスタンブールは、高校の時に聞いた20インチのクラッシュのサウンドが印象的で、お金があったら欲しいブランド。でも高い!
たまに2タム1フロアにしてみたりして。
数年前、こんなセットを組んだこともあったっけ…。
ボンゾみたいだねぇ。
ドラムは楽しい!叩きたい!
でも基礎練習の方が大事なんだよな。
がんばろう。
以上。
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