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2011年1月9日日曜日

隠された宝、逆に言えば隠されているから宝。

今日は熱海に行ってきました。んで、行ってきました。温泉街と言えば悲報館、いや「秘宝館」に。


夕暮れの太平洋をバックに燦然と輝く「熱海秘宝館」の文字。この時点で怪しさ満点。一度行ってみたかったんだよね。どれだけバカバカしいか見てみたくて。

中に入る。入館料1700円。高すぎる。この際仕方ない。壁には有名人のサインがズラリ。ベッキー、辺見えみり、みうらじゅん…。あ、やっぱりみうらじゅんか。こーいうの好きそうだもんな。「勝手に観光協会」とかで視察に来てたのかな?

内部は写真撮影禁止だったので、画像はありません。でも…内容を一言で言えば「これ以上踏み込むとただの低俗、という一線を、ギリギリ越えていないエロ」とでも言おうか。いい大人が笑って済ませられるレベル、という印象。

ただ、やっぱりダメな人はダメなんだろうね、こういうの。逆に言えば、いい大人になってこういうのを笑って許せる人は、却って健全なんじゃないか?という気もする。 潔癖すぎるのもあんまり面白くないだろうしね。

意外と女性客が多かった。それも女性だけの団体が。一緒に行った友人が「この中でひとりでもこういうノリが嫌いってヤツがいたらどうすんだろ」て言っていたが、基本的に女という人々は、ノリの違う人間と集団行動することはないだろ。偏見かも知れないけどね。

こういう昭和の香り漂う温泉文化って、今や貴重だよなぁ。

熱海秘宝館ウェブサイト
http://www.atami-hihoukan.jp/

以上。

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