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2010年12月27日月曜日

マーズ・アタック

「マーズ・アタック」という映画を見ました。結論から言うと、とても内容の薄いB級映画でした。監督したヤツ、相当アホだな、と。まあ、ティム・バートンという人ですけど。

Nice Planet. We'll Take It!
(いい星だ、盗っちゃうぞ!)

・火星人が来る
・地球人、友好的にしようとする
・でも火星人、虐殺開始
・地球人、為す術無し
・弱点は何故かカントリーミュージック
・火星人全滅、ヨカッタネ

細かいあらすじはこちら(Wikipedia)

火星人の使者。
The・宇宙人。

思いっきりB級SF映画の王道を地で行くようなバカバカしいストーリー展開。登場するのはまさに絵に描いたようなステレオタイプの宇宙人。持っている武器も地球の文明では太刀打ち出来ない強力なシロモノ。友好のフリをして無差別虐殺を開始する。そこに、アメリカで生きる人々のドラマを無理矢理…そう本当に「無理矢理」絡めた上で、無駄に感動的に仕立て上げている。音楽も無駄に大袈裟。

いやぁ、こういう映画、大好きだ。観てヨカッタ。

真面目に映画を楽しみたい人は絶対に観てはいけない映画でしょうが、私はひねくれ者なので、こういう映画ばっかり観ています。あーあ、おもしろかった。

以上。

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