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2010年7月3日土曜日

地方参政権、夫婦別姓、人権救済 争点回避の3法案準備着々

唖然とした。
薄々こうなるだろうという予感はあったが。


=================以下引用


地方参政権、夫婦別姓、人権救済 争点回避の3法案準備着々

7月3日7時56分配信 産経新聞
■民主 秋以降、国会提出探る

民主党が実現を目指す永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案、選択的夫婦別姓を可能にする民法改正案、人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)-の3法案が、参院選の争点にならないまま着々と準備されている。民主党は、国論を二分するこれら3法案を参院選マニフェスト(政権公約)に記載していない。その一方で、菅直人首相や関係閣僚は推進派として知られており、自治労など民主党の有力支持団体は強く成立を求めている。秋の臨時国会以降に順次法案成立を図ってくる公算が大きい。(杉本康士)

3法案は「日本解体を目指している」(自民党の義家弘介参院議員)と保守勢力の反発が根強い。いずれも家族、伝統、文化など日本社会を根底から変容させかねないからだ。

民主党は3法案が参院選で争点化し、保守層の「民主離れ」を招かないように参院選マニフェストへの記載を見送った。毎年3法案を明記してきた政策集「INDEX」も「参院選前なので時期がまずい」(党幹部)と作成しなかった。

だが、民主党の最大の支持団体である連合と傘下の自治労、日教組は政策提言で3法案の推進や法律制定を強く要請。人権侵害救済機関設置を求める部落解放同盟も民主党の有力支援団体だ。永住外国人の地方参政権付与を求める在日本大韓民国民団(民団)も参院選の多くの民主党候補に推薦を出している

このため、これらの団体の要請に押され、秋の臨時国会か来年の通常国会で政府・民主党が3法案の成立を図る公算が大きい。

外国人参政権と夫婦別姓は国民新党の反対で国会提出できなかったが、参院選後は国民新党が閣外に去る可能性もある。民主党が単独過半数になれば3法案を阻む要素はほとんどない。

これを見越したかのように千葉景子法相は先月22日、人権侵害救済機関設置法案について中間報告を発表。強大な権限を持つ人権委員会新設を柱とする同法案は自由な言論を阻害しかねないが、千葉氏は「懸念はない」と一蹴(いっしゅう)。先月29日の記者会見では「マニフェストに載っていない、あるいは選挙のテーマになっていないことで問題になることはない」と参院選後の成立に強い意欲を示した。

首相も先月16日の参院本会議で外国人参政権付与について「民主党は前から実現に努力してきた。その姿勢に変更はない」と強調。所信表明演説では「人権擁護の実現」という表現で人権救済機関設置法案に前向きな姿勢を表明した。仙谷由人官房長官も夫婦別姓法案について「なるべく早く実現させたい」と意欲を示している。


=================引用以上


今回の参院選の一番の争点だと思うのだが?
特にこの部分。

民主党は3法案が参院選で争点化し、保守層の「民主離れ」を招かないように参院選マニフェストへの記載を見送った。毎年3法案を明記してきた政策集「INDEX」も「参院選前なので時期がまずい」(党幹部)と作成しなかった。

卑怯極まりないね。
久々に殺意がわいたね。
何のための国会議員だ?
どこの国の国会議員だ?

こうやってこそこそと準備を進めているってことは、それら売国3法案が「売国3法案」だって自覚があるからなんだろう。確信犯なワケだ。

特にこの部分。

だが、民主党の最大の支持団体である連合と傘下の自治労、日教組は政策提言で3法案の推進や法律制定を強く要請。人権侵害救済機関設置を求める部落解放同盟も民主党の有力支援団体だ。永住外国人の地方参政権付与を求める在日本大韓民国民団(民団)も参院選の多くの民主党候補に推薦を出している。

まあ、こいつらを支持してる連中が日本人じゃないって言い切っちゃってるしね。こんなことだから某国は…なんてネットで言われるんだよ。

人を知るのに国籍なんて関係ない。
上記某国であろうが、はたまた某大陸共産主義国家であろうと、いい連中がたくさんいると信じている。実際、大学で出会った留学生はオモシロおかしい、おバカな気の良い連中ばっかりであった。わざわざ勉強しに日本まで来ているんだから、それも当然であると思う。だけど、こういった特定団体の勘違いした思想が、本来持ってる国の悪いイメージ(これはどの国にもあるとは思うが)を増幅させてしまう

思想を持つのは立派なことだ。
だが、それを他の国にまで強要するのはご勘弁願いたい。

他の国を、自分たちの都合の良いようにねじ曲げていってはいけない。
まあ、大抵の在日外国人はそう考えているだろうが。

問題なのは、そういった特定団体の尻馬に乗っかって、自らの就職活動を推し進めるのみのために、日本人に犠牲を強いている連中…そう、今の政権の阿呆どものことだ。

そもそも、こいつらは何のために国政に出てるの?
自分というものがないの?
支持してくれる人たちが「この法案」通してくれって言うから?
通してくれたら支持してもらえるから?
どう考えたっておかしいでしょ。
全体主義でしょ。
ご都合主義でしょ。

ネットでは「ネトウヨ」という言葉がある。
主に反保守の連中が保守を貶めるために使う言葉だと思われる。
「ネット」と「右翼」の合成語であると考えられるが…。
某掲示板、某コメント欄にて頻繁に目に付く言葉である。

プロパガンダの手法に「レッテル貼り」と言うものがある。

プロパガンダとは、簡単に言ってしまえば「政治的宣伝活動」のことで、ある政治団体が自らの思想を宣伝し、民衆を煽動するために用いる手法のことである。

レッテル貼りとは、ある特定の行動、思想を持つ者、集団に対して、単一の語句を一方的に当てはめることにより(大抵はネガティブなイメージを持つ言葉)、その相手そのもののイメージも単一化してしまうという手法である。詳しくはリンクを参照されたい。

要するに何が言いたいか?
「ネトウヨ」と叫んでいる連中は、基本的に思考停止に陥っているのではないか?

ただそういう風に言っていれば、ネットの悪(この場合、自らの立場から見た)を討った気分になれる。他人の尻馬に乗っかっていれば責任もないし、何より自らの頭で考えなくて良い分、楽である。

果たして今の政権の連中に似ていないか?
消費税増税発言も他の政党のマニフェストに乗っかっただけだし、とりあえず前政権の批判さえしていれば世論は得られると思っている、典型的な単純思考だ。それでいて、批判必死であろう売国法案だけは確信犯的に通そうとしている。それも大した思想、思慮も無しにであろう。何のため?選挙のためであろう…。

何としてでもこいつらを国会から、いや日本から駆逐せねばいけないだろう。それが日本に生まれ育った日本人の義務であろう。

決して、思考停止に陥ってはならない。
そのために、自らが情報を収集し、考え、行動することが肝心である。
「だまされた」では済まない。調べない自分の責任だから。
だからって、選挙は多数決採択なんだから、そんな思考停止した連中のせいでこちらにしわ寄せが来るなんて堪ったモンじゃない。

でも、今の若者は、年寄りが思っているほど、政治に興味がないわけじゃない。
むしろ思考停止に陥っているのは年寄りの方なんじゃないか?

大した情報収集もせず、かわいい孫のため…とか言って、子供手当に票を入れるんだろ?典型的な思考停止状態である。ちょっと考えればどれだけ危険なことかが分かるだろ?

以上。

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