昨日の地震の影響からか、今日の静岡県東部は「計画停電」から除外されました。明日も除外される見通しだということです。
だからといって、電気をたくさん使っていいのかといえば、繰り返しになりますがそうではありません。できるところから節電をして、東北の人たちに少しでも暖房をつけて欲しいものです。
通常の家庭の、1日の電力消費量はだいたい14〜15kWh辺りであるといわれています。そのうち、20%程度を節電できたとしましょうか。すると、電力消費量は11〜12kWhになります。5家庭でこの節電を実施できれば、本当に困って寒い思いをしている人たち1件分が、その日を暖かく暮らせる電力になるのです。
避難所では、いま燃料が足りないみたいです。電気はもうすぐ復旧するとのことなので、今すぐ電気に困っているわけではない私たちが少しでも電気を節約できれば、その電力で電気ストーブを焚き、少しでも暖かい環境を提供できるのだと思います。
1人1人の心がけが大切です。できることから始めていきましょう。
ところで、4月から北海道に戻る予定なのですが、当初予定していた「大洗(茨城)→苫小牧」のルートが不可になりました。さて、どうしよう。考えられる選択肢は2つ。「新潟→苫小牧or小樽」のルート。または車を持っていくことを諦め、まずは単身飛行機で北海道へと乗り込むこと。どちらが現実的なのだろうか?悩みは続く。
以上。
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