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2010年5月31日月曜日

今日買ってきた本


空想非科学大全(柳田 理科雄)
空想科学論争!(柳田 理科雄・円藤 祥之)
AF一眼レフカメラ入門(中谷 吉隆)
Score Goals in TOEICTest Listening 400(David E. Bramley+川合 忠仁+桐村 亮)

またいろいろ買っちまった。
いつか読むだろう。

以上。

2010年5月30日日曜日

対イングランド戦

テレビでうちの親父が見ていて絶叫している。
仕方ないなぁ。

以上。

2010年5月29日土曜日

世界の音楽。

ずいぶん前からなんですが、特殊な楽器を使うバンドなどをいろいろと物色してまして…。
特殊というと変な言い方ではありますが、本来の使い方とはちょっとずれた…とでも言ったらいいのかな。

まずは、モンゴルの古典楽器バンド「Altan Urag」。
かなりかっこいいです。
少々リズムが単調かも知れないが、いまの「売れてる音楽」よりずっとマシ。



馬頭琴、口琴(ムックリ)、ホーミーなどを駆使したオリエンタルなサウンド。
いいですねぇ。


「Altan Urag」には日本語の情報が少ないので、英語版Wikipediaを見てみると…。
「Altan Uragはモンゴルのフォークロックバンドで、『モンゴルの文化を世界に紹介する』『伝統的な音楽をモンゴルの若者に広めていく』というコンセプトの元、2002年に結成されました。」…とある。日本で言う「三味線とロックの融合」みたいなものね。


正規ルートにて国内でCDが買えないことが残念です。
フジロックにも参加したことがあるんだって。見に行きたかったなぁ。

お次は、チェロでメタルを演奏するというコンセプトのバンド「Apocalyptica」。
スラッシュメタル御三家のひとつ、Slayerの名曲「Angel of Death」をチェロ4本のみで演奏してます。



原曲はこちら。



いやあ、メタルっていいですねぇ。
いわゆる「様式美」ってやつで、プロレスにも通じる観客とパフォーマーの「あうんの呼吸」とでも言いますかね。
「来た来たー!!」って雰囲気。

同じチェロを使った「本来の使い方」はこちら。



Apocalypticaの面々は、実はフィンランドのシベリウス音楽院という、日本で言えば「上野」レベルの音楽大学を卒業した、文字通り超一流の演奏者で、メタリカ好きの彼らが学内イベントで演奏したところ、ヒジョーに受けが良かったので、学外で演奏した会場の観客に関係者がいて…っていう流れらしい(Wikipediaより)。つまり、彼らもバッハのAirなんて余裕で演奏できるんですよ。ただ、彼らの「チェロでメタルを演奏する」ってコンセプトが面白いし、才能を感じるところなんですよね。そういうところがかっこいいなぁ。

最後は「Cal Tjader」。ジャズでヴィブラフォンなんて別に変でも何でもないんですが、個人的に大好きなんで。
コンガの人がアツイ!ベースの人はクール!ローズの人は渋い!ドラムセットが小口径でクラブジャズ(?)!で、カル・ジェイダー本人は楽しそうだ。



もういっちょう。
「黒いオルフェ」。



夏にうってつけのクールなラテンジャズ。
こんな音楽を聴きながらドライブなんて乙ですな。
また、こんな音楽をやってる店があったら行ってみたい!

というわけです。

以上。

2010年5月28日金曜日

ドライブ

日本平といえばサッカーではありますが、その他動物園、夜景、高速の渋滞、ローリング族など、盛りだくさんな内容となっております。

私の車は四駆という特性上、ローリング走行(いわゆるドリフト)は得意でないし、興味ないし、そもそも一般道でそんなことは危ないので、軽ーく走って山を下りてきました。雪の降る地方に住んでいたから、ドリフト走行は「危険回避テクニック」でもあるし、いざとなったらサイドも引くし。でも、意味ない場所で意味ないことやりたくないからねぇ。

以上。

[演奏記録]Enter the Dragon

「燃えよドラゴン」のアレンジ。
でも、自分のアレンジじゃなくて、どっかで聴いたのを再現してみた。

作曲は、アルゼンチンの作曲家で、映画「ミッション:インポッシブル」なんかのテーマも作曲した、ラロ・シフリン。

"Enter The Dragon" by Lalo Schifrin
(Gt)プラズマさん (B)プラズマさん (Dr)SC-88Proさん


ついでに「MG4BB」の続き。
結局、いろいろ気に入らないので、全部録り直した。
ソロも録ったけど、気に入らないので却下。

"MG4BB" by Mondo Grosso(Shinichi Osawa)
(Gt)プラズマさん (B)プラズマさん (Dr)マックさん


以上。

2010年5月27日木曜日

理系人間のための英語勉強の基礎 序論

私は理系の人間である。
学位は「工学修士」である。
世間体で言えば「工学のプロ」である。
プラズマ工学の研究室を出ている。

プラズマ工学と言えば、網羅する範囲としては「古典物理学」「量子物理学」「電気工学」「電磁気学」「高電圧工学」「数学」…あたりであろうか?

しかし、何より「英語」である。
そりゃそうだ、日本語で書かれた論文なんて所詮日本人しか目にしないし、書いてるのもほぼ日本人だ。

世界は広い。
世界の共通語は、何と言っても「英語」である。
すなわち、工学の共通語も「英語」なのである。

2010年5月26日水曜日

[演奏記録]元吉原ウィンドアンサンブル 第11回?定期演奏会

日時:2010年5月2日(日)
場所:富士市民文化会館「ロゼシアター」大ホール
☆第1部
・スターパズルマーチ
・風紋
・The Seventh Night of July 〜TANABATA〜
・アルメニアンダンスPart1
☆第2部
・マーチ「ブルーオーシャン」
・SEDONA
・「カールじいさんと空飛ぶ家」より
☆第3部
・魔女の宅急便セレクション
・久石譲セレクション
・もののけ姫セレクション
☆アンコール
・ナウシカセレクション
・ルパン

高校3年の時に1回だけ参加した「元吉原ウィンドアンサンブル」の定期演奏会に誘われて演奏してまいりました。10年ぶりの吹奏楽への参加。

とにかく時間が無く、譜読みに必死になる。かろうじて「たなばた」と「ルパン」は演奏したことがあるが…。担当楽器のうち、音盤打楽器(ヴィブラフォン、グロッケン)が半分を占めるというのが、この手の楽器が苦手な人間にとっては辛い。しかも、アルメニアンダンスなんかではけっこう重大任務だったりするのよね。バチを使う楽器は「風紋」のタムのみで、人材不足がさかんに叫ばれるオケの打楽器を長年務めてきた自分にとっては辛い演奏会になりました。

(「アルメニアン・ダンス Part1」のパート譜。譜読みの結果の赤い文字。オケではよくやっていたが…)

本番の「ロゼシアター」は、もちろん10年ぶり。このホール…苦手なんだよね。他の楽器と少し離れると、スゲー遅れて聞こえるの。吹奏楽のような比較的中音域がこもった…というか、中音域に楽器が集中してるような編成の場合、特に周りの音が聞き取りづらい。高校の時は辛かった…。ただ、自分の音はやたらと聞こえるし、自分の音が遠くに届いてるのもよ〜く分かる、演奏者にとってはイヤなタイプのホールなんで、とにかく指揮に合わせないことには何もかもが始まらない、辛い1ヶ月でした。

(「風紋」で使用したコンサートタム。シングルヘッドの憎いヤツ)

(なんと私物の5オクターブマリンバ)

(「ルパン」で使用したドラムセット。久々のSABIANサウンドは…やはり違和感があるねぇ)

肝心の演奏に関しては…まあ、エキストラらしくそつなくこなしてきました。打楽器パートには中学生2人、社会人3人がいて、曰く「仲良し打楽器」パートらしいので、そういった面では非常に助かりました。皆さんいい人たちでね。中学生2人は有望!あとはいろんな音楽を聴いて育っていって欲しいなぁ。という願いを込めまして、クリムゾンやらツェッペリン、ジェフ・ベックやらを詰め込んだCDとDVDを贈呈してきました。10年くらいたって、いまの中学生2人がどうなっているか、楽しみですな。

ただ…団体としては、もう無理なんじゃないか、と。事前に話は聞いていたが、正直、ここまで「エキストラの扱いが酷い団体」ってのも珍しいんじゃないか?と、思わず考えてしまいました。出演料、交通費が出ないのは最悪しょうがないとして、そのことに対して何も触れず、まるで手伝ってもらうのが当たり前のような態度。さすがに頭に来ました。自分も、演奏で生活しているわけではないし、メチャメチャ上手いわけでもないし、呼ばれたから来ただけであって、常日頃からそういう態度は極力見せないようにはしていますが…常識的な範囲を超えている団体でした。きっと、大多数のエキストラの方々はそう思っていることでしょう。諦めているか、もう、二度と来るかと。団体の中心にいる人たちは、そういう好意におんぶにだっこ、来てもらうのが当たり前みたいな考えなんでしょう。いっそ、全員ボイコットすればいいのに。

後味は非常に悪いものが残りましたが…まあ、これも人生の一経験。もしかしたら自分たちもそういう時期があっただろう、反省の意味も込めて書き記しておきます。

以上。

2010年5月25日火曜日

[演奏記録]MG4BB 第1回

Mondo GrossoMG4」より「MG4BB」をギターとベースで演奏してみた。
ドラム…というかリズムトラックに凝りすぎたので、まだ旋律を録ってない。
あと、先にベースとギターを録ったせいで、リズムトラックと全く合ってないのが…。

"MG4BB" by Mondo Grosso(Shinichi Osawa)
(Gt)プラズマさん (B)プラズマさん (Dr)マックさん


手直ししなきゃ。
ちなみに原曲はこちら。



以上。

2010年5月24日月曜日

[読書記録]絵とき「薄膜」基礎のきそ

著者:小林 春洋
出版:日刊工業新聞社

浪人中も材料から離れちゃいけない!ってことで借りてきた本。
材料プロセスの中でも「薄膜」に特化した一冊。

薄膜の中でも自分がやってたのがプラズマCVDプロセス。
材料ガスをプラズマで分解して、p型シリコン基板に堆積させる。
ただ「薄膜」っていっても分野が広くて、ざっと挙げても
・エッチング
・MBE
・スパッタリング
・CVD(熱、プラズマ、レーザ)
など、いくつもプロセスがあるので…事細かに説明する紙面的余裕は無いんだろうなぁ、と思いつつも借りてみる。

やっぱり紙面的な余裕がないようで、それぞれが「どういうもので、何故必要で、どういう装置で、どうやるか」程度しか書いてない。現場で勉強している人には何を今更…的な内容かも知れない。でも、これから薄膜プロセスに携わろうとしているスタートラインな人には非常にわかりやすい内容だと思う。

実際に薄膜を制作するには電磁気学、物理学(古典物理学、量子力学)などの予備知識が必要で、装置さえ操作できれば…ってわけではないんですね。まず、真空が良くなきゃいけない。この本でもしっかりその点について触れられていますね。あとはバケガク(化学)の基礎(といっても本当の基礎でなくて、大学レベルの一歩踏み込んだ内容)もある程度書かれています。イオンとか、気体粒子の挙動とか、結晶構造とか、放電の基礎とか。

以上のように、大学レベルの基礎的勉強をやった人が、薄膜に関する勉強のターゲットを絞るために活用する本だという印象。いわば「教科書」かな?ただ、大学の講義で「基礎薄膜工学」…みたいな講義ってあるのかな?あるんだったらなかなか有効な教科書になりそう。あとは、そういう研究室で配属された3,4年生に買わせるとかね。

もうプラズマCVDで大学院出てる個人的評価では…
☆☆☆

でも、上記のように有効活用と思われるので…
☆☆☆☆☆

以上。

2010年5月22日土曜日

Googleのトップが…


パックマン生誕30周年だそうな。
粋だねぇ。

何がすごいって、中央右側に「Insert Coin」って…実際にプレイ可能なのかよ。
というか、タブでGoogleのトップページを開いていたら聞き覚えのあるスタート音が…唐突に始まった。半ば強制的にプレイ開始。リアルアーケード世代ではないが…ファミコンでよくやったなぁ。懐かしい。


横に長いし、ワープトンネルを有効に活用しよう。
「G」の奥まったところが難所かな?敵を引きつけてパワーエサで撃破。
2回クリアすると、おなじみのデモ画面が流れる。

モンスターとパックマンとの追いかけっこ。
はじめは追いかけられているが…。


巨大化して逆襲。
BGMの音色もけっこう忠実に再現してある。


ちなみに、も一回「Insert Coin」をクリックすると2人プレイが可能!


ミズ・パックマン側は
「W」で上
「S」で下
「A」で左
「D」で右
らしい。こってるねぇ。

いやいや、びっくりした。
すごいじゃないか!Google!

調べたところによると、なんと256面まであるらしい(CNETの記事へ)。
256って数字がまた素敵(=8ビット)。

全部クリアすると「スペシャルなこと」が起こるって…ついつい熱中して「はて…何を調べに来たんだっけ?」ってことになりかねない。

以上!