ここのところ、演奏会で使う機材の製作をしております。
具体的には、ヴァイオリン用のマイクとベース用のピックアップ。
材料は至ってシンプル。エレクトレットコンデンサマイクという、小さなマイクカプセル。他にコンデンサと抵抗、ピンコネクタ(この中にマイクを入れる)と電源用の回路を入れる小さなハコ。
開発に犠牲はつきもの。使わないものまで買っちゃって、破壊して…。こういう時はダイソーが役に立ちます。
で、完成品。右の2つの筒がマイク本体、左のハコが電源ボックス。ここからマイク本体に9Vの電圧を供給します。
洗濯ばさみでマイクをヴァイオリン本体に固定します。これはまだまだ改善の余地があるなぁ。
そして、これがベース用のピックアップ。圧電素子というパーツを使って、ベースのボディの振動を電気信号に変換します。
で、完成品。シンプルですねぇ。自分で言うのも何ですが…スゲーいい音です。
残骸たち。
だが、自分の担当はヴァイオリンでもベースでもありません。ドラムとギターなんです。
以上。
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