一握りのエリートが宇宙にまで膨れ上がった地球連邦を支配して50余年、宇宙に住む我々が自由を要求して、何度連邦に踏みにじられたかを思い起こすがいい。
やや複雑な文章である。こういう文章の場合は「結局なんなの?」という、結論的な文章(=主節)を見つけるのが近道だ。主節以外は「従属節」と呼ばれ、それらは主に「接続詞」と呼ばれる単語で結ばれる。
その「結局なんなの?」と言う文章は「思い起こすがいい」である。何を?「何度連邦に踏みにじられたか」を。どういう経緯で?「宇宙に住む我々が自由を要求して」である。
だが、先に「〜50年余」を先に書くべきだろう。「一握りのエリートが宇宙にまで膨れ上がった地球連邦を支配して50年経ったが」と解釈できるので、この部分を現在完了で表現すれば、
Since it has passed 50 years from a handful of elites have ruled the Earth Federation which had swelled to the space,
にでもなるのかな。
引き続き主節を考える。「思い起こすがいい」をどうやって書けばいいのか迷うところだが、単純に命令文にすればいいだろう。若しくは使役動詞「let」を使って「Let you remember that...」とか。
「踏みにじられた」は、何度も何度も「踏みにじられてきた」と解釈できるので、この部分は現在完了の継続を用いる。
Remember that we've been hurt by them many times when we had claimed our freedom.
ジオン公国の掲げる、人類一人一人の自由のための戦いを、神が見捨てる訳は無い。
ジオン公国の掲げる、人類一人一人の自由のための戦いを、神が見捨てる訳は無い。
主語は何だろう?「神」である。で、神が何をするのであろうか?「見捨てる訳は無い」のである。「見捨てる」は「abandon」を使おう。「〜訳は無い」は、助動詞の「mustn't」すなわち「〜のはずがない」と言う解釈。なので、
God mustn't abandon our war for freedom of each of human beings the Principality of Zeon declared.
まとめてみよう。
Since it has passed 50 years from a handful of elites have ruled the Earth Federation which had swelled to the space, let you remember that we've been hurt by them many times when we had claimed our freedom.
God mustn't abandon our war for freedom of each of human beings the Principality of Zeon declared.
God mustn't abandon our war for freedom of each of human beings the Principality of Zeon declared.
以上。
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