部屋を片付けていたら、懐かしいものが出てきた。中学、高校と使っていたギターエフェクター「ZOOM 1010」。当時はマルチエフェクターで1万円!という衝撃的価格で一世を風靡したZOOM社の製品。最近はあんまり見ないけども、元気でやっているだろうか…。
中学の時は、これをオーディオのアンプにつないでゲロゲロに歪ませて、トンデモナイ音を出していたっけ。とりあえず「歪めばいい」という年頃ですから。あのときは若かった。そして、お金貯めてマーシャルのJCM-900とギブソンのレスポールを買ったんだっけ。AC/DCのアンガス・ヤングっぽい音が出したくて。その辺りから「歪みを抑える」ということと「ピッキングで歪ませる」事を覚えたんだっけ。
でも未だにゲロゲロな歪みは大好物だ。たまーにトランジスタ臭い「ビャビャビャーー」って音も恋しくなるのよね。というわけで、たまに発掘したこのエフェクターで、多重録音をしてみましたよ。
1分ちょっとなんで、是非聴いてみて、批評を頂けたら幸いです。
"Sunset"
(作曲)Gary Moore (ギター)プラズマさん
うん、音を作り込まなかった分、これが限界。とにかく歪ませないとペケペケな音になっちゃう。そういうエフェクターなんだろうか…。思い出せない。
ゲイリー・ムーアと言えば泣きのギター。だけど、それにしてもコード進行が素晴らしい。こういうコード進行は勉強になる。オンコードとナインスの組み合わせとか、とってもジャズ的で都会的。でも、真似したくても出来ないんだよなぁ。精進精進、っと。
以上。
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