今は残念ながら国内メーカーはWRCから撤退してしまい、以前ほどの盛り上がりは見せていませんが、スバルや三菱がWRCで火花を散らしていた時代は、それはもうすごいことでした。
2006年は、そのスバルのエースドライバー、ペター・ソルベルグが活躍していた時代で、日本でのWRC初開催・初優勝を飾った翌年だけあって、帯広はとんでもないことになっておりました。
フロントフェイスが一新したばっかりのインプレッサ。
これは何だろう?日本のメーカではなかったような。
プライベーターのランサーですな。
これも何だったっけな?
スズキっぽいと言えばスズキっぽいけども。
スズキっぽいと言えばスズキっぽいけども。
ラリー車の「カッコよく作らない。何故なら、必要性のないものまでカッコよく作る必要がないから」というところがカッコイイ。機能美、というヤツですな。昔のランサーなんて、まさにその典型。何てスパルタンな車なんだろう、って思ったものだ。
残念ながら、現在のメーカーはWRCから撤退してしまった。ハイブリッドやEVでラリーを!という声もありそうだが、ハイブリッドやEVは、エンジン→ミッション→工藤系統、という内燃機関よりもよっぽど複雑な仕組みで出来ているから、現在のWRCのレギュレーションでは難しいだろうな。未来に期待するしかないか。
以上。
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