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2010年12月14日火曜日

ひとりキングクリムゾン

私は、音楽という名の付くものなら何でも耳に入れてしまう中毒者である。ロック、ジャズ、ポップ、クラシック、テクノ、ハウス、ドラムンベース、演歌、GS、民謡、長唄、ヨーデル、ガムラン音楽などなど…。ただ、全てを同時期にまんべんなく聴くのではなく、ある程度の「波」があって、特定の時期に集中して同じような音楽を聴くのである。

最近はもっぱら「キング・クリムゾン」である。キング・クリムゾンとは、1960年代後半にイギリスで結成され、紆余曲折を経て現在も活躍するグループのことである。一説には「プログレッシブ・ロック」という範疇に入ると言われている…が、そもそもクリムゾンは既に「クリムゾン」というジャンルなので、この呼び名は適当ではないかも知れない。

そのクリムゾンを、近頃は演奏してみたくなった。曲を物色していると…難しい曲ばっかりなんだよねぇ。ずーっとパーカッションをやってきたから、16分音符までの変拍子(16分の5拍子とか)だったら何でもないんだけど、いかんせんベースやギターまで含めると厳しい。

というわけで、2曲選んでみました。
・Red (アルバム『Red』収録)
・太陽と戦慄パート2 (アルバム『太陽と戦慄』収録)

太陽と戦慄パート2
(原題は「Larks' Tongues in Aspic Part 2」直訳すると「煮こごりの中の燕雀の舌その2」)


Red


この辺までだったら、あんまり難しくなさそうなんだけど…これ以降の曲になると一人で演奏するにはツライ。

というわけで、スタジオ予約しなきゃ。

以上。

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