小澤征爾さん がん公表後初の指揮 長野で公開リハ参加
8月1日20時45分配信 毎日新聞
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がんの治療後、初めて公の場で指揮する小澤征爾さん=長野県山ノ内町の奥志賀高原ホテルで2010年8月1日午後5時28分、小田中大撮影 |
SKF松本の総監督を務める小澤さんはチャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」など2曲を約30分間にわたって指揮。会見では「指揮できるのが夢みたい。今日は第二の人生の1日目」と述べた。また「闘病中は家族がスクラムを組んで支えてくれた。感謝している」と闘病生活を振り返り涙をにじませた。
SKF松本は今月から同県松本市で開かれる。小澤さんは9月の4公演で指揮する予定で、がん公表後の復帰公演となる。
小澤さんは昨年末の人間ドックで初期食道がんの診断を受け、1月に公表。その後、食道の全摘出手術を受け、治療のため公演を中止していた。当面は国内を中心に活動するという。【小田中大】
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100801-00000018-maip-soci
------------------------------引用以上---------------------------お帰りなさい、小澤先生。
ずっと待ってました。
日本の宝ですからね。
ご本人、ずいぶんと痩せられましたが・・・。
サイトウキネンで本格的に復活講演を行う予定とのことですが、ご本人の
「家族が支えてくれたから」
「今日が第2の人生の始まり」
などのお言葉、さすがというか何というか…。
やはり、生命力のある人間からは生命力のある音楽が紡ぎ出されるものだなぁと納得。
是非一度、生で世界のマエストロをお目にかけたい。
サイトウキネン、本拠地は長野だし、行ってみようかな。
小林先生もすごかったけども、世界の第一線で活躍なさっている方々からは学ぶべきことが多すぎる。
以上。
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