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2012年2月16日木曜日

[演奏記録]Cymbals「Show Business」アゲイン

こんにちは。久しぶりのmazda9708です。

最近、コード進行の考え方が変わってきたので、以前掲載したCymbalsの「Show Business」、コード進行を解釈し直してみました。

多分、完璧。


☆イントロ
G7sus4(9) → A7sus4(9)

☆パターン1(Only a few seconds of lips...)
(Dmaj7 → G#7(+5) → Gm7 → C7) x 4回
Bm7 → Cmaj7 → Bm7(すぐ)Bm7 → Am7 → D7 → Bmaj7
G7sus4(9) → A7sus4(9)

☆パターン2(Gettin' into a big black taxi...)
(Dmaj7 → G#7(+5) → Gm7 → C7) x 2回
Bm7 → Cmaj7 → Bm7(すぐ)Bm7 → Am7 → D7 → Bmaj7
G7sus4(9) → A7sus4(9) 

☆ギターソロ
(Dmaj7 → G#7(+5) → Gm7 → C7) x 2回
Bm7 → Cmaj7 → Bm7(すぐ)B♭m7 → Am7 → D7 → B♭maj7
G7sus4(9) → A7sus4(9) → B7sus4(9) (ここでD Dur→Es Durに転調)

☆パターン3(Everyone wants to be like me...)
(Emaj7 → A7(+5) → Am7 → D7) x 2回

☆パターン4(With her, the world seemed to be rounding...から最後)
Cm7 → Bm7(11) → Bmaj7(解釈上はC♭maj7) → Am7 → Bm7
(Emaj7 → A7(+5) → Am7 → D7) x 3回
Emaj7 → A7(+5) → Am7 → Bm7 → Bm7(11)(解釈上はC♭m7(11))

こうしてみると、とんでもないコード進行だなぁ…。こんなコード進行を自由に操れるようになれば、音楽って面白くて仕方ないだろうな。

以上。

2011年11月27日日曜日

久しぶりに

空が明るい。

体が持たない。

以上。

2011年11月7日月曜日

[演奏記録]室蘭市民オーケストラ 演奏会

一年で一番きつい演奏会。今年もコントラバスで乗り切ってきました。今年のコントラバスは4名。一名は元プロの方、もう一名は札幌でご活躍のアマチュアの方、残る二名は大学のオケの人でした。

2011年11月6日
・歌劇「皇帝ティートの慈悲」序曲/モーツァルト
・交響曲第104番「ロンドン」/ハイドン
・歌劇「幸せな奴隷」/アリアーガ
・小組曲「子供の遊び」/ビゼー
・アンコール:イギリス民族舞踊

今まで一体自分は何を弾いてたんだろう…?少なくともコントラバスではなかった…ってくらい、基礎的なものを見直さなければいけないかも知れませんね。クラシックという音楽の最先端で演奏されていた方とご一緒できたということは本当に貴重な経験でした。基礎の重要性に気づくってのは、ある意味で自分も成長してきたのだな、と。

・皇帝ティート
モーツァルトの序曲って…なんでこんなのばっかなんだよ。しんどい。今回の曲はほとんどが古典派だったので、ボウイングによる「飛ばし」が重要でした。あとは基本的なスケールが如何に消化できているか…。

・ロンドン
ハイドンの交響曲ってスゲーよなぁ。104番なんて晩年も晩年。所々古典派の範疇外のようなフレーズが出てきたりして弾いてて飽きない。特に4楽章の疾走感はタマラナイですねぇ。こんな曲をさらっと演奏できたらさぞカッコイイに違いない。大学オケでも演奏すればいいのに。

・幸せな奴隷
ストーリーが気になるところですが…この曲を作曲したアリアーガ、何と当時14歳だったとか。モーツァルトの再来と云われたスペインの神童で、残念ながら20歳を目前として亡くなってしまったとのこと。まあ、基本に忠実な音楽ですね。だからこそ怖いんだけども。

・子供の遊び
恐怖の瞬間だらけの、何とも釈然としない心臓に悪い音楽。コントラバスのSoliがあったり、チェロが主旋律やってる間、コントラバスがDivisiでチェロパートも担当したりと、なかなか楽しめる曲ではあったのだが…なにしろスケールが特殊すぎて、考えて弾いてると間に合わない。全体的に行き当たりばったりの演奏になってしまったのが後悔といえば後悔かも。

年末営業は続く。とりあえず一つ消化。次回は12月3日。大学オケの演奏会。

以上。

2011年10月31日月曜日

10月も終わるよ

このままだと10月に記事が何もないまま終わりそうなので、たまに書いてみようと思う。

昨日、演奏会を一つ終えました。そろそろコントラバスを弾いてて足が痛くなってくる年。2時間の演奏がきついです。

昨日のヴァイオリン1st、なかなかよかった。アンサンブルになってた。2ndとヴィオラ、曲練習ばっかりやらないで、基礎練習をしっかりやってほしいですね。特にハイドンのような古典では、スケール練習さえしっかりやっていれば弾ける箇所がたくさんあるはず。個人的にもスケール練習の重要さを思い知った。次の課題として反省しなければ。

後輩たちにこういったことを説くのは上の役目なんだろうけど、その上が基礎練習の重要性を完全に理解していないからなぁ…。団体としてのレベルアップは、上と下の関わりだと思うんだけども。重要なことは受け継がせる、悪しきは改める。パーソナルな領域で終わらせるのはイカンと思うわけですよ。

というわけで、私もいい加減老害的な自覚はあるわけですが、言わなきゃいけないことは言わせてもらうことにします。考えたって、言われなきゃ分からんことがたくさんあるわけで。

以上。

2011年9月21日水曜日

夕暮れ

台風が来る前の夕方。

スゴイ色だった。

色調補正なしでこんな色。


iMac27インチ用にトリムしてみました。今私の壁紙になっています。

デジタル一眼レフってスゲーな。

以上。

2011年9月16日金曜日

風刺画

戦争成金。

こういう、誰もが知ってる絵を使ったアレンジは素敵ですなぁ。

最近はついったーばっかりで、ブログの方は放置が続いております。

YouTubeにいただいたコメントにも返信できない日々。情けない限りです…。

以上。

2011年8月21日日曜日

機材の開発

ここのところ、演奏会で使う機材の製作をしております。

具体的には、ヴァイオリン用のマイクとベース用のピックアップ。


材料は至ってシンプル。エレクトレットコンデンサマイクという、小さなマイクカプセル。他にコンデンサと抵抗、ピンコネクタ(この中にマイクを入れる)と電源用の回路を入れる小さなハコ。


開発に犠牲はつきもの。使わないものまで買っちゃって、破壊して…。こういう時はダイソーが役に立ちます。


で、完成品。右の2つの筒がマイク本体、左のハコが電源ボックス。ここからマイク本体に9Vの電圧を供給します。


洗濯ばさみでマイクをヴァイオリン本体に固定します。これはまだまだ改善の余地があるなぁ。


そして、これがベース用のピックアップ。圧電素子というパーツを使って、ベースのボディの振動を電気信号に変換します。


で、完成品。シンプルですねぇ。自分で言うのも何ですが…スゲーいい音です。


残骸たち。


だが、自分の担当はヴァイオリンでもベースでもありません。ドラムとギターなんです。

以上。

2011年8月12日金曜日

おぼん

きょうで学校が終わりです。

幸いにして停電はしないみたいなので、ポンプは動かしっぱなしにしておきます。

これからの予定がなかなかヘヴィーなのですが…。

・情熱大陸の練習(ドラム)
・オレンジ・ブロッサム・スペシャルの練習(ギター)
・市民オケの練習(コントラバス)
・EN(予定)の練習(ギターインスト)
・学祭の練習(打楽器)
・小樽出張
・学会のプレゼン作り
・とある計画

これを一月半でこなすのはしんどいです。

学校が閉まるとネット環境もなくなるので、暇な日々が続きます。仕方ないので、家でおとなしくギターの練習をします。

アンプはマック。Amplitubeがあるさ!

以上。

2011年8月7日日曜日

最近の話

最近は、ブログに全く手がつきません。面倒だとか、飽きたとか、そういうわけではないのですけど。

改めて手がつかない理由を考えてみると、どうやらまとまった時間があまり取れてないらしい。自分自身のことなのに「らしい」になってしまう悲しさ。自分の時間の使い方は、だいたい周りにコントロールされているということですね。

反して、twitterは増量してる。ちょっとしたメモ書きに最適だし。研究のこと、音楽のこと、世の中のこと。後で見返して後悔することもあるけれど、それも含めて「その時の自分」なわけでね。

英語に関すること、最近は全く書いていない。英語を教えることがめっきり少なくなって、長文にじっくり取り組むのは自分自身で論文を読むときだけ…という有り様。半年前に比べれば、だいぶ作文力は落ちただろうなぁ…。

なんてことを考えつつ、今日は夕方からバーベキュー。集合は17時くらいだったけど、もう少し早くてもいいんじゃないだろうか?まあ、そこで失敗するのもまた勉強のうち。後悔して次気を付ければいいと思う。世の中の大半のことってそんなもん。問題は「失敗だった」と気付けるかどうか。こんな単純なことでも、なかなかできないものなんですね。

今日の画像は「プラズマ容器内の真空度」。表示が「6.6x-9Torr」となっとります。これは、この容器の中が大気圧の100000000000分の1の圧力であることを示しています。逆に言えば、この容器は大気圧の100000000000倍の力を受けているわけです。

以上。

2011年7月27日水曜日

タバコを吸う人間の人間性

おや…大学の構内は禁煙ではなかったか…。

学生課に提出しておこう。

更なる厳罰化を、強く要望します。

こういう人間は砕け散ればいいのに。結局自分達の首を絞めていることに気付かないオツムの弱い人間は、まとめて淘汰されてしまえばいい。大学という最高学府で学ぶ資格なし。

以上。