最近、コード進行の考え方が変わってきたので、以前掲載したCymbalsの「Show Business」、コード進行を解釈し直してみました。
多分、完璧。
☆イントロ
G7sus4(9) → A7sus4(9)
☆パターン1(Only a few seconds of lips...)
(Dmaj7 → G#7(+5) → Gm7 → C7) x 4回
Bm7 → Cmaj7 → Bm7(すぐ)B♭m7 → Am7 → D7 → B♭maj7
G7sus4(9) → A7sus4(9)
☆パターン2(Gettin' into a big black taxi...)
(Dmaj7 → G#7(+5) → Gm7 → C7) x 2回
Bm7 → Cmaj7 → Bm7(すぐ)B♭m7 → Am7 → D7 → B♭maj7
G7sus4(9) → A7sus4(9)
(Dmaj7 → G#7(+5) → Gm7 → C7) x 2回
Bm7 → Cmaj7 → Bm7(すぐ)B♭m7 → Am7 → D7 → B♭maj7
G7sus4(9) → A7sus4(9) → B♭7sus4(9) (ここでD Dur→Es Durに転調)
(E♭maj7 → A7(+5) → A♭m7 → D♭7) x 2回
☆パターン4(With her, the world seemed to be rounding...から最後)
Cm7 → B♭m7(11) → Bmaj7(解釈上はC♭maj7) → A♭m7 → B♭m7
(E♭maj7 → A7(+5) → A♭m7 → D♭7) x 3回
E♭maj7 → A7(+5) → A♭m7 → B♭m7 → Bm7(11)(解釈上はC♭m7(11))
こうしてみると、とんでもないコード進行だなぁ…。こんなコード進行を自由に操れるようになれば、音楽って面白くて仕方ないだろうな。
以上。